WEBサービス・WEBサイトの売却成功マニュアル!M&A事例35選!

本記事では、WEBサービス・WEBサイトの売却方法や売却のメリット・デメリット、売却の相場、売却の際の注意点などについて解説します。また、実際に行われたWEBサービス・WEBサイトの売却・買収事例もあわせて紹介しています。


目次

  1. WEBサービス・WEBサイトとは
  2. WEBサービス・WEBサイト売却・M&Aの仕組み・手順
  3. WEBサービス・WEBサイト売却をする際のポイント
  4. WEBサービス・WEBサイトの売却相場
  5. WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例35選
  6. WEBサービス・WEBサイト売却・M&Aのメリット 
  7. WEBサービス・WEBサイト売却・M&Aの成功ポイント
  8. WEBサービス・WEBサイト売却・M&Aにおすすめの仲介会社
  9. まとめ

1. WEBサービス・WEBサイトとは

WEBサービス・WEBサイトとは

WEBサイトとはWEB上での情報提供を目的としたサイトであり、 WEBサービスとは、WEB上でユーザーに何らかのサービス提供を目的としたサイトを指します。

M&A業界やIT業界などでは、時折WEBサービス・WEBサイトが高額で売買され話題になることもありますが、WEBサービス・WEBサイトの売却はどのように行われるのでしょうか。

この記事では、WEBサービス・WEBサイトの売却について、メリットや相場、売却時の注意点などを解説します。 

WEBサービス・WEBサイトの売却は可能?

アメリカでは、以前から活発に行われているWEBサービス・WEBサイトの売却ですが、日本でも近年大きな金額でのWEBサービス・WEBサイトの売却が続いたことなどで、注目されるようになっています。

WEBサービス・WEBサイトの売却は、法人や大規模なサイト・アプリだけでなく、個人や小規模なサイト・アプリでも可能です。

なかにはサイト・アプリを運営して収益を得るのではなく、一定程度までサイトやアプリを育てた時点で第三者へ売却して収益を得る個人や法人もみられるようになっています。

サイトやアプリの売却は個人が行っているケースが多いため信用面で注意は必要ですが、大半が小規模な売買なので買い手側も手を出しやすい点が魅力です。

2. WEBサービス・WEBサイト売却・M&Aの仕組み・手順

WEBサービス・WEBサイト売却・M&Aの仕組み・手順

この章では、WEBサービス・WEBサイトの売却をマッチングサイト上で行う場合、M&A仲介会社に相談する場合、自身で直接売却する場合、3つのパターンに分けて実際の手順を紹介します。

マッチングサイトでWEBサービス・WEBサイト売却・M&A先を見つける

マッチングサイトでの売却は、以下の手順で進められます。各手続きにおける注意点やポイントを解説します。
 

  1. 登録したサイトによる審査 
  2. 案件として公開 
  3. 買収希望者による打診 
  4. 交渉スタート 
  5. 契約書の締結 
  6. 売却完了

①登録したサイトによる審査

WEBサービス・WEBサイトの売却先を探す際は、まずWEBサービス・WEBサイト専門の売買サイトに登録します。売買サイトには誰でも登録できるわけではなく、売買サイトによる審査が必要です。

審査基準はサイトにもよりますが、WEBサービス・WEBサイト・アプリとして最低限運用できる状態になっていればよく、規模や収益の有無は関係ないケースがほとんどです。

②案件として公開

売買サイトの審査を通過すると、売却案件として公開されます。公開する情報は、サイトの内容やユーザー数・収益・アピールポイント・売却理由・希望売却価格などです。

WEBサービス・WEBサイト・アプリが特定されない程度に情報を公開するので、公開できる範囲の情報でいかに他の案件と差別化できるかが重要です。

③買収希望者による打診

買い手側が、売却案件一覧から買いたい案件に買収希望の申告をすると、登録したサイトからさらに詳細な情報が提示されます。

買い手は、詳細な情報を確認しながら売り手に質問するなどして、買収するかどうかを決定します。

案件によっては、複数の買収希望が集まることも少なくありません。その場合、売り手と買い手が匿名で情報交換をしながら決めるケースや、入札形式で提示額の高い買い手に決めるケースなど、売買サイトによってさまざまな方法がとられます。

④交渉スタート

買い手候補が決まったら、売り手側はWEBサービス・WEBサイト・アプリの情報を買い手に公開して条件交渉を進めていきます。以降は売り手のサイト・アプリを買い手に公開したうえでの交渉です。

買い手は、売り手が提示していた情報に間違いがないかなどを実際のサイト・アプリと提示された情報とを照らし合わせながら確認していき、売り手に最終的な見積もりを提示します。売り手はその条件を受け入れるかどうかを判断していきます。

⑤契約書の締結

交渉がまとまったら売買契約書を締結します。企業同士の売買であったり、個人でも専門家を通していたりする場合は、しっかりと契約書を作り込むことがほとんどです。

しかし、専門家を通さない個人同士の売買の場合、簡易的な契約書で済ますことも少なくありません。

後々のトラブルを防ぐためには、専門家に契約書の締結をサポートしてもらうことも方法のひとつです。

⑥売却完了

売却が完了したらサイト・アプリの引き継ぎを行います。サイト・アプリのデータ移管やドメインの権利移譲などは、利用しているサービスによっては手続きがわかりにくいこともあります。

間違いなくサイト・アプリを引き継ぐのであれば、専門家に任せることも考えておいた方がよいでしょう。

M&A仲介会社に相談してWEBサービス・WEBサイト売却・M&A先を見つける

個人同士の小規模の売買であれば、直接のやり取りでも問題ありませんが、売買額が大きい場合や企業同士の売買の場合はM&A仲介会社を通すこともあります。ここでは、M&A仲介会社を通す場合の売買方法について解説します。
 

  1. サイトの確認及び、売却価格等の検討 
  2. 買収希望者に仲介してもらう 
  3. 交渉スタート 
  4. 契約書の締結 
  5. 売却完了

①サイトの確認及び、売却価格等の検討

M&A仲介会社に依頼したら、まずはサイト・アプリをさまざまな観点から調査・分析してもらい、適正な売却価格を検討していきます。

サイト・アプリの売買にはある程度の相場もありますが、実際には平均的な相場に当てはめにくいケースや、買い手の判断で相場と大きく乖離した結果になることが多々あります。

そのため、専門家によって適正な価格を客観的に分析してもらうことで、売り手自身が思っていたよりもかなり高く売却できたり、買い手から不利な条件を提示されて損をしたりすることをなくすことが可能です。

②買収希望者に仲介してもらう

M&A仲介会社を通す場合の注意点として、仲介契約は売り手だけでなく買い手も同じ仲介会社と契約してもらう必要があります。そのため、M&A仲介会社を通すには買い手の了承も必要です。

また、仲介会社によっては、売買が成立した際に買い手からだけ手数料をもらう会社もあります。手数料面でトラブルにならないよう、事前によく確認しておかなければなりません。

③交渉スタート

M&A仲介会社を通さない場合、交渉は基本的に当事者同士が直接進めていくことになります。

その点、仲介会社を通す場合は交渉サポートも全面的に行ってもらえるので、トラブルや交渉破談の可能性を減らすことが可能です。

また、サイト・アプリ売買の交渉では、情報が外部に漏れたり重要な情報を相手に不正利用される可能性にも注意しなければなりません、それらのリスク管理も仲介会社にカバーしてもらえる点がメリットです。

④契約書の締結

仲介会社の仲立ちによって最終契約書を締結したら契約は完了です。直接契約を結んだ場合と違い、仲介会社を通して契約書を締結する場合、契約書は専門家の監修によって入念にリスク管理された内容になっています。

逆にいえば、自身が契約内容に違反しないよう、契約書の内容をよく把握しておく必要があるでしょう。

⑤売却完了

契約書の締結後、サイト・アプリの権限移譲と代金の払込みが完了したら売却手続きは終了です。しかし、売却完了から数ヶ月間は、売り手が買い手の運用をサポートするケースがほとんどです。

買い手の状況によっては、引き継ぎがなかなかうまくいかないこともあり得ます。そのため、買い手がスムーズに運用を開始できる状態にしておけるかどうかも、売り手にとっては重要なポイントです。

WEBサービス・WEBサイト上で直接交渉を行う

売買サイトやM&A仲介会社を通さずに直接交渉を進めていく場合は自身でやらなければならない手続きや中止しなければならないリスクなどが多くなります。ここでは、直接交渉などを行う場合の進め方や注意点について解説します。
 

  1. 売却するWEBサービス・WEBサイトの相場を確認 
  2. WEBサービス・WEBサイトの詳細なデータを用意 
  3. 買収希望者との交渉 
  4. 契約書の締結 
  5. 売却完了

①売却するWEBサービス・WEBサイトの相場を確認

サイト・アプリを直接売却する際は、まず自身で希望売却価格を設定し公開する必要があります。

売却価格はサイト・アプリの価値を客観的に調査・分析して、相場と照らし合わせながら決めるのが理想ですが、実際には売り手の個人的な希望だけを反映するケースも多くみられます。

WEBサービス・WEBサイトの売却相場については後述しますが、相場との比較が難しいサイト・アプリも多いので、相場よりも自身の個人的希望額にせざるを得ないというのが実情です。

②WEBサービス・WEBサイトの詳細なデータを用意

サイト・アプリを売却するには、買い手に提示する詳細なデータを用意することが必要です。

サイト・アプリを運用する際は、多くの運営者がさまざまな分析ツールを使っていますが、それらのツールから得た直近数ヶ月分のデータを整理して提示できるとよいでしょう。

また、普段ツールでさまざまなデータを確認はしているものの、保存や整理はしていないという運営者も少なくありません。

データが多いほど買い手からの信用度も上がるので、できる限り保存と整理をしておく必要があります。

③買収希望者との交渉

買収希望者から問い合わせがあったら交渉を進めていきますが、直接交渉の場合、どの段階でどこまで情報を提示するかを判断するのが難しい点です。

また、相手の身元確認や信用できる相手かどうかの見極めも必要です。そのため、M&A仲介会社を通す場合に比べて安全性に問題がある点や、売買成立までに時間がかかる点にも注意が必要です。

④契約書の締結

交渉が成立したら契約書を締結します。契約書の雛形はインターネットでもみつけることができますが、トラブルを防ぐために安全な契約書を作成するには個別事情に合わせた加筆修正が必要です。

交渉の内容をしっかりと文章にまとめておき、専門家に契約書作成を依頼するとトラブルを防ぎやすくなるでしょう。

⑤売却完了

契約完了後は速やかに譲渡手続きを進めていきます。譲渡後どこまでサポートを続けるかということもサイト・アプリの売買では重要です。

サポート範囲を曖昧にしておくと、譲渡後の負担が大きくなりサポートしきれなくなる可能性もあるので、交渉の段階でサポートの範囲や期間なども詳細に決めておかなければなりません。

また、あらかじめ詳細なマニュアルを作成しておくと、スムーズな引き継ぎが可能になります。

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3. WEBサービス・WEBサイト売却をする際のポイント

WEBサービス・WEBサイト売却をする際のポイント

WEBサービス・WEBサイト売却をする際は以下のポイントを押さえておく必要があります。
 

  1. 売却するWEBサービス・WEBサイトに関する各種データをまとめる 
  2. 売却するWEBサービス・WEBサイトの情報をまとめる 
  3. 無断掲載・コピー文章のチェック 
  4. 外注による正作家所の所有権の確認 
  5. 外注スタッフの引継ぎ作業 
  6. ウェブスクレイピングの確認 
  7. プログラム言語の確認 
  8. サイト売却・M&Aの専門家に相談

①売却するWEBサービス・WEBサイトに関する各種データをまとめる

買い手がWEBサービス・WEBサイトを買うか決める資料として、各種データは欠かせません。

また、WEBサービス・WEBサイトの運営者は、分析ツールなどによるさまざまなデータを確認しながら運営を進めていきます。

買い手側も運営を引き継いだ後はデータを活用しながら運営を続けていくことになりますが、その際は過去データも重要になってきます。

②売却するWEBサービス・WEBサイトの情報をまとめる

仲介会社に依頼する場合、情報をまとめる作業も専門家にサポートしてもらえますが、自身で行う場合は買い手候補に提示する情報の内容や提示の仕方に注意しなければなりません。

また、情報をまとめる際に自身の主観が多く入ったり、WEBサービス・WEBサイトの将来性についてデータに基づかない推測情報を入れたりすることが多くなりがちです。

しかし、トラブルの元になりかねないので、できる限り客観的な情報を中心にまとめることが大切です。

③無断掲載・コピー文章のチェック

検索流入が中心のサイトである場合、コンテンツの質がサイトの価値を左右します。もし無断掲載やコピー文章が多いと、売却後にいきなり検索にかからなくなったりアフィリエイトが止められたりする可能性があります。

売却前に無断掲載・コピー文章はすべてチェックしておかなければなりません。また、検索対策として健全なホワイトハットSEOを行なっているのか、それともブラックハットSEOを行なっているのかは事前情報として買い手候補に伝える必要があります。

④外注による制作箇所の所有権の確認

WEBサービス・WEBサイトの制作を外注した場合、契約書の内容によっては所有権が制作側に残ったままになっていることがあります。また、制作側が制作の際に他者の著作権を侵害しているケースもあります。

契約書の内容は、相手に提示されたものをそのまま受け入れるのではなく、専門家に見てもらうなどして入念なチェックが必要です。

⑤外注スタッフの引継ぎ作業

WEBサービス・WEBサイトの運営では、外注スタッフと雇用に関する契約書を交わしている場合と、契約書を交わしていない場合でそれぞれ注意が必要です。

契約書を交わしていない場合、引き継ぎの際に外注スタッフが急に辞めてしまっても止めようがないので、その際の対応策を考えておかなければなりません。

また、契約書を交わしている場合、譲渡の際に買い手が改めて契約を結び直す必要があるので、外注スタッフの契約内容についても交渉で詰めておかなければなりません。

⑥ウェブスクレイピングの確認

ウェブスクレイピングによって、他社サイトのデータを抽出して活用している場合も注意が必要です。

また、WEBサービス・WEBサイトの譲渡後、買い手がデータ抽出先から訴えられる可能性もないとはいえません。抽出データに限らず、買い手にとってリスクとなりそうな要因は極力潰しておく必要があります。

⑦プログラム言語の確認

WEBサービス・WEBサイトの売買では、買い手がメンテナンスをしやすいかどうかも重要です。

サイト・アプリのプログラミングの仕方によっては、メンテナンスが行いにくい状態になっていることがあります。

ワードプレスのような制作用システムを使用している場合は問題ありませんが、WEBサービス・WEBサイトを自身や外注で開発している場合は、言語の確認とメンテナンスのしやすい作りになっているかを確認し事前に対処しておく必要があります。

⑧サイト売却・M&Aの専門家に相談

サイト・アプリの売却を自力で行う場合は手間と時間がかかり、売却がなかなか進まないことも少なくありません。また、前述したようにさまざまなリスクも背負うことになります。

サイト売却・M&Aの専門家に相談するメリットは、時間的・精神的負担を大幅に減らせる点です。売却額が大きくなりそうな場合は専門家への相談も検討する必要があるでしょう。

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4. WEBサービス・WEBサイトの売却相場

WEBサービス・WEBサイトの売却相場

WEBサービス・WEBサイトの売却相場は一般的に収益の2年分〜5年分とされています。しかし、サイト・アプリの売買は相場通りに算定できないケースも少なくありません。

相場に当てはめにくい理由のひとつに特有の事業の進め方があり、WEBサービス・WEBサイトを事業化する場合、集客やマネタイズの方法などを具体的に固める前に、まずはサイト・アプリを立ち上げて運用しながら方向性を考えていくやり方が主流になっています。

そのため、非常に将来性のある事業だとしても、現状はユーザーも収益もないというケースは少なくありません。

M&Aでは、現在の価値と将来の価値を組み合わせて売却額を算定するので、サイト・アプリの売買では平均的な相場を参考にすることが難しいケースもでてきます。

相場が不安定なので、サイト・アプリの売買ではまだ収益化できていないサイト・アプリが相場よりも高値で売却されたり、相場よりも格安で買ったサイト・アプリが短期間で大きく成長したりすることもよくあります。

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5. WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例35選

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例35選

ここからは、WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例を35選紹介します。

①アイドルグループアンテナサイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例1件目は、アイドルグループアンテナサイトの売却です。

本サイトは特定のアイドルグループに特化したアンテナサイトで、月間ページビューは約1000万PV、月間収益が約6万円となっています。

安定収益があるものの、運営者がまとまったお金が必要になったことから、150万円でサイトの売却を行いました。買い手は作業の手間がかからない点を評価して契約に至っています。

②マッチングアプリ情報サイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例2件目は、マッチングアプリ情報サイトの売却です。

本サイトは、マッチングアプリやそれに関連した恋愛に関するデータ分析と情報提供を行なっているサイトで、月間ページビューは約3万PV、月間収益が10万円~30万円となっています。

運営者は、サイトの新規立ち上げから軌道に乗せるまでは得意なものの、サイトを維持していくことは苦手なため、400万円でサイトの売却を行いました。買い手企業は、自社事業との相性のよさから契約に至っています。

③芸能ニューストレンドサイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例3件目は、芸能ニューストレンドサイトの売却です。

本サイトは、話題になっている芸能人のニュースを新鮮なうちに記事にするサイトで、月間ページビューが約10万PV、月間収益が2万円~10万円となっています。新規で大規模な特化型サイトを立ち上げるため、65万円でサイトの売却を行いました。

④インテリア家具ECサイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例4件目は、インテリア家具ECサイトの売却です。

本サイトは、ベッドを中心としたインテリア家具をドロップシッピングにより販売するECサイトで、月間ページビューが約10万PV、月間収益が2万円~10万円となっています。

人手不足で事業継続が難しくなり、ほかの事業に専念するために3000万円でサイトの売却を行っています。

⑤総合エンタメトレンドブログの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例5件目は、総合エンタメトレンドブログの売却です。

芸能記事を中心にあらゆるエンタメニュースを取り扱っているブログで、直近の月間ページビューが約20万PV、直近の月間収益が約10万円となっています。

新規サイト立ち上げのため55万円でブログの売却を行いました。買い手は価格の手頃さと記事ジャンルが興味のある分野だったことから契約に至っています。

⑥プレイステーション用ゲームのまとめサイト売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例6件目は、プレイステーション用ゲームのまとめサイト売却です。

SNS・動画サイト・大手掲示板などから仕入れた情報をまとめているキュレーションサイトで、月間ページビューが100万~200万PV、月間収益が15万円~40万円となっています。

まだ成長余地はあるものの、別事業を開始するため350万円でサイトの売却を行いました。買い手はアクセス数の多さを評価して契約に至っています。

⑦女性向け総合メディアサイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例7件目は、女性向け総合メディアサイトの売却です。

女性向け記事を中心にあらゆるテーマを雑多に紹介しているメディアサイトで、月間ページビューが10万~20万PV、月間収益が4万円~10万円となっています。

本サイトはしばらく更新していない状態でしたが、他事業に集中するための時間と資金を確保する目的で200万円でサイトの売却を行いました。買い手は、アクセス数と収益効率の良さを評価して契約に至っています。

⑧ビジネス・ライフハック情報サイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例8件目は、ビジネス・ライフハック情報サイトの売却です。

本サイトは生活のちょっとした知識を紹介しており、そのなかでもビジネスマナー関連記事にアクセスが集まっています。

本サイトの月間ページビューは2万~4万PVで、月間収益は平均1万円となっています。運営者はサイト運営を辞めて本業に専念するため、50万円でサイトの売却を行いました。買い手は、コンテンツの質の高さと記事数の多さを評価して契約に至っています。

⑨雑学系教養サイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例9件目は、雑学系教養サイトの売却です。

本サイトは、言葉の意味・使い方を中心にさまざまな雑学を紹介しており、月間ページビューが約30万PV、月間収益が約4万円となっています。

運営者は複数のサイトを運営しており、収益性の高い事業に集中するために100万円でサイトの売却を行いました。買い手はページビューの多さと収益の安定性を評価して契約に至っています。

⑩インスタグラムの使い方に関する情報サイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例10件目は、インスタグラムの使い方に関する情報サイトの売却です。

インスタグラムの使い方をまとめたサイトとしては老舗であり、売却時は1年間放置していた状態でしたが安定したアクセス数がありました。

本サイトの月間ページビューは約30万PV、月間収益は約8万円で安定収益はありますが、運営者が新規事業に資金と時間を投入するため150万円でサイトの売却を行いました。買い手はアクセス数の多さと収益性の高さを評価して契約に至っています。

⑪スマホゲームの掲示板情報まとめサイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例11件目は、スマホゲームの掲示板情報まとめサイトです。

掲示板に書かれた最新スマホゲームの情報をまとめたキュレーションサイトで、売却直前の月間ページビューが約40万PV、月間収益が約6万円となっています。

本サイトは開設から1年が経っていましたが、収益からコストを引くと利益がほとんどない状態であったことから、運営者は45万円での売却を決めて本業に専念しています。買い手はサイトの成長性を見込んで契約に至りました。

⑫オリジナルギターの通販サイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例12件目は、オリジナルギターの通販サイトの売却です。

発注があったギターを中国の工場で製造してサイトを通して販売しており、月間ページビューが約1万PV、月間収益が平均約20万円となっています。

運営会社は、ほかのECサイト運営やコンサルティング事業に集中するため、本事業とサイトを100万円で売却しています。

⑬塗装会社とのマッチングサイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例13件目は、塗装会社とのマッチングサイトの売却です。

本サイトは塗装会社を探したり、塗装会社からから一括見積もりを受けたりできるマッチングサイトで、月間ページビューが約4000PV、月間収益が4万円~8万円となっています。

本サイトの運営会社は人材不足で事業運営が困難になったことから、280万円でサイトと事業の売却を行っています。

⑭パーソナライズファッション通販サイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例14件目は、パーソナライズファッション通販サイトの売却です。

ユーザーの希望をもとに個別に服をコーディネートしたうえで販売する通販サイトで、月間ページビューが5万~8万PV、月間収益が200万円~300万円となっています。

本事業は安定した事業の継続が可能なものの、運営会社の親会社と方針が合わなかったため400万円での売却を行っています。

⑮投資用不動産販売会社と投資家とのマッチングサイト売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例15件目は、投資用不動産販売会社と投資家とのマッチングサイト売却です。

本サイトはランディングページを通じて投資用不動産販売会社へ見込み客を誘導するサイトで、月間ページビューが3000~3万PV、月間収益が80万円~300万円となっています。

本事業の運営会社は新規事業の運転資金を確保するため、850万円でサイトと事業の売却を行っています。買い手は、自社サイトとの相性の良さと運営者の人柄を評価して契約に至りました。

⑯韓国アパレルのECサイト売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例16件目は、韓国アパレルのECサイト売却です。

本サイトではユーザーの注文を受けてから仕入れてユーザーに発送する無在庫販売を行なっており、月間ページビューが2000~2万PV、月間収益が5万円~50万円となっています。

人材と費用をかければまだ伸びる事業ではありましたが、運営者が出産・子育てでサイトに手をかけることができなくなったことから、80万円でサイトと事業の売却を行っています。買い手は自身が探していた事業モデルと合致していたことから契約に至りました。

⑰コスプレ衣装ECサイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例17件目は、コスプレ衣装ECサイトの売却です。

中国から仕入れたコスプレ衣装をAmazonなどで販売しているECサイトで、月間ページビューが約20万PV、月間収益が50万円~70万円となっています。

運営者が新たな事業に挑戦したいと考えていたことや、ほかの会社からヘッドハンティングされたことから、約800万円でサイトと事業を売却しています。買い手は中長期的にニーズのある商材であったことから契約に至りました。

⑱電力会社比較サイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例18件目は、電力会社比較サイトの売却です。

本サイトは全国の電力会社から電気料金プランを一括見積もりできる情報サイトで、月間ページビューが5万~12万PV、月間収益が100万円~200万円となっています。

運営者が本業に割く時間が多くなり運営が難しくなったことから、1200万円でサイトと事業の売却を行っています。買い手企業は自社の経営リソースを投入することで、さらなる価値向上が見込めるとして契約に至りました。

⑲スキルシェアサービスサイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例19件目は、スキルシェアサービスサイトの売却です。

専門スキルを持ったフリーランスとユーザーをマッチングさせるサイトで、月間ページビューが1,000〜2,000PV、月間収益が約5000円となっています。

運営者は本業であるコンサルティング業に集中するため、サイトを100万円で売却しています。買い手企業は自社サービスとのシナジーを期待して契約に至りました。

⑳野球情報サイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例20件目は、野球情報サイトの売却です。

プロ野球を中心に野球関連の情報を幅広く取り扱っているサイトで、月間ページビューが10~40万PV、月間収益が1万円~7万円となっています。

運営者は新事業に取り組むため本サイトを110万円で売却しています。買い手は野球情報サイトを探していたところ本サイトを発見し、契約に至りました。

㉑ボランティアマッチングサイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例21件目は、ボランティアマッチングサイトの売却です。

本サイトは専門スキルを持つユーザーがスキルを求めるユーザーに無償でスキルを提供するマッチングサイトで、月間ページビューが1000〜2000PV、月間収益はボランティア運営のため0円となっています。

運営者は複数運営している他サイトに注力するため、本サイトを50万円で売却しています。買い手は類似のサービスを探していたことや、サイトの作りがしっかりしていたことから契約に至りました。

㉒食材情報サイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例22件目は、食材情報サイトの売却です。

特定の食材に特化して料理のレシピなどを紹介しているサイトで、月間ページビューが約7万PV、月間収益が1万円となっています。

運営者はサイト売却を経験したいというのが主な理由で、55万円でサイトを売却しています。買い手企業は自社サービスとシナジーが期待できることや、売り手の誠意が感じられたことから契約に至りました。

㉓スマホゲームアプリのまとめサイト売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例23件目は、スマホゲームアプリのまとめサイト売却です。

某人気スマホゲームアプリの攻略情報や最新情報などをまとめているサイトで、月間ページビューが約60万PV、月間収益が約30万円となっています。

運営者がサイトの更新ができない状況になったため、200万円での売却を行っています。買い手は利益率の高さと売却価格の割安感から、短期間で投資が回収できると判断し契約に至りました。

㉔債務整理関連情報サイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例24件目は、債務整理関連情報サイトの売却です。

借金を抱えた人に向けて、債務整理の方法など解決策などを紹介しているサイトで、月間ページビューが4,000〜7,000PV、月間収益が4万円~5万円となっています。

運営者は新事業に注力するため、本サイトを120万円で売却しています。買い手はアクセス数に対する収益性の高さを評価して契約に至りました。

㉕仮想通貨に関する情報ブログの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例25件目は、仮想通貨に関する情報ブログの売却です。

仮想通貨に関する基礎知識や最新情報、運営者の考察などを紹介しているブログで、月間ページビューが5,000〜1万PV、月間収益が2000円〜10万円となっています。

運営者は他のブログ運営もあって手が回り切らないことから、60万円で本サイトを売却しています。買い手はサイトの完成度の高さを評価して契約に至りました。

㉖車買い替えに関する情報サイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例26件目は、車買い替えに関する情報サイトの売却です。

本サイトでは車買い替え情報などを紹介し、一括査定を行なっている会社のサービスへとつなげています。サイトの月間ページビューは7万~10万PV、月間収益が30万円~60万円となっています。

運営者はほかの事業に集中するため、類似サイトを探していた買い手に1100万円で売却しています。

㉗犬との生活に関する情報ブログの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例27件目は、犬との生活に関する情報ブログの売却です。

本サイトは家での犬との過ごし方や犬と行けるスポットなど、犬との生活に関するお役立ち情報を紹介しているブログで、月間ページビューが約1000PV、月間収益はほぼ発生していない状態でした。

運営者は、新規事業を始めるための準備資金として本サイトを16万円で売却しています。買い手は売却価格が安かったことや、得意なジャンルだったことが決め手となり契約に至りました。

㉘テレビドラマに関する情報ブログの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例28件目は、テレビドラマと出演者に関する情報ブログの売却です。

放送中のテレビドラマに出演している俳優情報などを紹介しているサイトで、月間ページビューが15万~30万PV、月間収益が6万円~18万円となっています。

運営者はブログを育てて売却することを事業にしていて、今回も収益化したブログを指導料込みで190万円で売却しています。

㉙アフィリエイトサイト作成代行サイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例29件目は、アフィリエイトサイト作成代行サイトの売却です。

本サイトはサイト上でアフィリエイトサイトの作成代行手続きをすべて行えるサイトで、月間ページビューが約1,000PV、月間収益が0円~30万円となっています。

運営者は、本事業に時間とお金を割くことができなくなったことから、サイトと事業を50万円で売却しています。買い手は自身のスキルと合致していたことから契約に至りました。

㉚太陽光発電に関する情報サイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例30件目は、太陽光発電に関する情報サイトの売却です。

住宅向け太陽光発電についての情報をまとめ、太陽光発電の無料一括申込みを紹介しているサイトで、月間ページビューが約6,000PV、月間収益が4万円~10万円となっています。

運営者は別事業に専念するため本サイトを150万円で売却しています。買い手はサイトの質の高さから売却価格が割安と判断し、契約に至りました。

㉛水素水関連情報サイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例31件目は、水素水関連情報サイトの売却です。

水素水関連商品の機能や口コミなどをランキングで紹介している情報サイトで、月間ページビューが1,000~3,000PV、月間収益が0円~2万円となっています。

運営者はサイトのメンテナンスに手が回らなくなったことから、10万円で売却を行っています。買い手はサイトが丁寧に作り込まれていることや、売却価格の安さから契約に至りました。

㉜サプリメント輸入代行サイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例32件目は、サプリメント輸入代行サイトの売却です。

本サイトは個人向けに海外からサプリメントを輸入販売しているサイトで、月間ページビューが約1000PV、月間収益が25万円~40万円となっています。

運営者は多忙で事業に手をかける暇がないことから、110万円でサイトを売却しています。買い手は自身の事業と関連性が高いことから契約に至りました。

㉝起業家と投資家のマッチングサイト売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例33件目は、起業家と投資家のマッチングサイト売却です。

本サイトは登録している起業家や投資家を一覧で探せるサイトで、月間ページビューが約10,000PV、月間収益が0円~5万円となっています。

サイトの特性上詐欺に使われる可能性があるため、運営者は個人での管理が難しくなったことから50万円でサイトの売却を行っています。

買い手は自社でゼロからシステムを構築するよりも速く安く済むことから、契約に至りました。

㉞手芸糸のECサイト売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例34件目は、手芸糸のECサイト売却です。

本サイトは縫製工場で余った糸を仕入れて販売しているサイトで、月間ページビューが約1万PV、月間収益が10万円~20万円となっています。

販売規模が大きくなってきたことから、運営者は70万円でサイトと事業の引き継ぎを実施しています。買い手企業は在庫リスクの低さや、既存事業との相性のよさを評価して契約に至りました。

㉟ビジネスホテル検索サイトの売却

WEBサービス・WEBサイト関連の売却・M&A事例35件目は、ビジネスホテル検索サイトの売却です。

地域や目的などの条件から全国のビジネスホテルを検索できるサイトで、月間ページビューが約1,000PV、月間収益はほぼ発生していない状態です。

運営者は本業が忙しくなったことから、30万円でサイトを売却しています。買い手企業は自社新事業に活用できると判断して契約に至りました。

【関連】スモールM&Aを徹底解説!マッチングサイトの個人向けの案件も紹介!

6. WEBサービス・WEBサイト売却・M&Aのメリット 

WEBサービス・WEBサイト売却・M&Aのメリット

ここからは、WEBサービス・WEBサイトを売買するメリットについてご紹介します。

売却側のメリット

売却側はM&Aによって以下のメリットが得られます。
 

  1. 運営費用や管理の解消 
  2. 売却・譲渡益の獲得 
  3. 従業員の雇用を確保 
  4. 別のWEBサービス・サイトに注力できる 
  5. 売却によりブランド力を強化できる

①運営費用や管理の解消

WEBサービス・WEBサイトの売却理由で多いのが、維持管理にかける時間がなくなったという理由です。

サイト・アプリは運営が軌道に乗るまでの負担が大きく、軌道に乗ってからもモチベーションの維持が課題となります。

そのため、サイト・アプリを売却してまた新しい事業を始めたり、本業に専念したりする運営者が多くなります。M&Aであればお金を得られるとともに、時間的・精神的負担からも解放されます。

②売却・譲渡益の獲得

WEBサービス・WEBサイトの運営者の中には、ある程度までサイト・アプリを育てた時点で売却し利益の獲得を繰り返している人もいます。

サイト・アプリの育成は軌道に乗せるまでが大変なので、ある程度まで育っているサイト・アプリの需要は十分あります。ジャンルによっては大きな売却益の獲得も可能です。

③従業員の雇用を確保

従業員を雇ってサイト・アプリの運営を行っている場合、運営を辞めようと思っても簡単にはできません。

しかし、M&Aによって事業とともに従業員も買い手に引き継ぐことができれば、雇用問題を解決することができます。

ただし、事業譲渡の場合は雇用が勝手に引き継がれるわけではないので、従業員の雇用継続や待遇については交渉に段階でしっかりと話し合う必要があります。

④別のWEBサービス・サイトに注力できる

WEBサービス・WEBサイトの運営者は複数のサイト・アプリを同時進行で運営していたり、サイト・アプリを売却してより収益性の高い新サービスに着手するケースが多くみられます。

収益性の低いサイト・アプリを売却することで、時間とお金を得られる点もM&Aによる売却のメリットです。

⑤売却によりブランド力を強化できる

WEBサービス・WEBサイトが育ってきたら、より運営力のある第三者に売却することでサイト・アプリのブランド力を強化できます。

自身が立ち上げたサイト・アプリが第三者のもとで成長していくことで立ち上げた人の知名度も上がるので、新たなWEBサービス・WEBサイトの育成が容易になり、新たな仕事も舞い込みやすくなる点がメリットです。

買収側のメリット

買収側はM&Aによって以下のメリットが得られます。
 

  1. 必要なWEBサービス・WEBサイト取得 
  2. ブランド力の強化・サービス性の向上 
  3. 新規ジャンル・事業への参入が可能 
  4. 新たな従業員・ノウハウの獲得 
  5. 事業規模の拡大や新しい層の顧客獲得

①必要なWEBサービス・WEBサイト取得

企業が事業を進めていくうえで、WEBサービス・WEBサイトが必要となる場面は数多く出てきます。その際にゼロからサイト・アプリを立ち上げていては、時間と費用が足りなくなることもあるでしょう。

そこで、すでに軌道に乗っていて自社の事業と相性のよいサイト・アプリを取得できれば、多くの時間と費用を節約することができます。

②ブランド力の強化・サービス性の向上

WEBサービス・WEBサイトの運営は直接収益を上げるためだけでなく、事業のブランド力やサービス性の向上にも活用されます。

ブランド力やサービス性の向上につながるWEBサービス・WEBサイトになるかどうかは、育ててみるまでわからない面もあります。しかし、すでに完成されているサイト・アプリであれば見通しが立てやすい点がメリットです。

③新規ジャンル・事業への参入が可能

WEBサービス・WEBサイトの運営者は複数運営しているケースが多いですが、新事業として成り立つサイト・アプリを作るまでにいくつものサイトアプリの立ち上げと閉鎖を繰り返すことになります。

しかし、M&Aによってすでに事業として成り立っているサイト・アプリを取得できれば、低いリスクで新事業への参入が可能です。

④新たな従業員・ノウハウの獲得

M&AによってWEBサービス・WEBサイトを取得する際は、売り手から事業継続のためのノウハウも教えてもらったり、ノウハウを持った従業員も一緒に引き継いだりするケースが多くみられます。

WEBサービス・WEBサイトの運営ノウハウを取り込める点は、大きなメリットとなるでしょう。

⑤事業規模の拡大や新しい層の顧客獲得

WEBサービス・WEBサイトによってはすでに多くのユーザーやコアなファンが付いていることもあります。

取得したWEBサービス・WEBサイトが収益を上げていない状態だったとしても、WEBサービス・WEBサイトのユーザーを獲得できるメリットは非常に大きいものとなります。

7. WEBサービス・WEBサイト売却・M&Aの成功ポイント

WEBサービス・WEBサイト売却・M&Aの成功ポイント

ここではWEBサービス・WEBサイトの売買を成功させるポイントについてご紹介します。

売却側の成功ポイント

WEBサービス・WEBサイトの売却を成功させるには、以下のポイントを押さえる必要があります。

  1. 他のWEBサービス・WEBサイトにはない強みを持つこと 
  2. 発信力のあるソーシャルメディアを持っている 
  3. 需要のあるWEBサービス・WEBサイトを運営 
  4. 見やすく整ったサイトであること 
  5. 会社売却の専門家に相談すること

①他のWEBサービス・WEBサイトにはない強みを持つこと

数多くのWEBサービス・WEBサイトが立ち上げられる中で、その多くは似たようなコンテンツのものがほとんどです。しかし、ひとつでも他者とは違う強みを持っているだけで、買い手は付きやすくなります。

また、強みを持っていてもアピールしきれていないケースも少なくありません。強みをしっかりとアピールすることも重要なポイントです。

②発信力のあるソーシャルメディアを持っている

WEBサービス・WEBサイトの売却先は、検索よりもSNSからみつかるケースのほうが多く、初期の相談対応もSNS上で行うことが多くなっています。

発信力のあるソーシャルメディアを持っていると、よい買い手がみつかる確率は高くなります。自信が持っていない場合は、発信力ののある人から拡散してもらうのも効果的でしょう。

③需要のあるWEBサービス・WEBサイトを運営

WEBサービス・WEBサイトを運営する際にジャンルの選択は重要ですが、最終的に売却を予定している場合には、買収需要も想定したジャンル選びが重要です。

専門性の高いジャンルよりも、ある程度一般的な知識があれば書けるようなジャンルのほうが買い手の再現性が高くなるので、買い手も付きやすくなるでしょう。

④見やすく整ったサイトであること

WEBサービス・WEBサイトの買収理由に、見やすさや使いやすさを挙げる買い手は少なくありません。逆にいえば、素人っぽさが出ているサイト・アプリは売れにくい傾向にあります。

見やすさにこだわっていると買い手の信頼にもつながるので、売却前に直せる部分は直しておくのが有効です。

⑤会社売却の専門家に相談すること

自力でWEBサービス・WEBサイトの売却を行う場合、相場がわからないことで買い手に買い叩かれたり、トラブルが起きた際に対処が難しかったりします。

WEBサービス・WEBサイトの売却に精通した専門家に相談することで、手数料以上のメリットが得られるでしょう。

買収側の成功ポイント

WEBサービス・WEBサイトの買収を成功させるには、以下のポイントを押さえることが大事です。

  1. アルゴリズムの変動に強い作りのサイトを選ぶ 
  2. 買収した事自体が話題性のあるサイトであること 
  3. 買収後も利益を上げ続けることが予測されること 
  4. カスタマイズしやすい作りであること 
  5. M&Aの専門家に相談すること

①アルゴリズムの変動に強い作りのサイトを選ぶ

検索エンジンのアルゴリズム変動と、サイト運営者による検索エンジン対策はイタチごっこの状況です。

検索エンジンは近年コンテンツの質を重視する傾向にあり、表面的な検索エンジン対策は通用しなくなってきました。

アルゴリズムの変動に強いサイト、つまりコンテンツ力の高いサイトを選ぶことにより、買収後も長く運用することが可能です。

②買収した事自体が話題性のあるサイトであること

買収されて話題になるようなサイト・アプリには熱心なファンが多く付いているので、買収後も成長が期待できます。しかし、熱心なユーザーは運営の変化に敏感です。

買収後は、適切な運営を行わないとユーザー離れにつながるので、売り手からしっかりと引き継ぎを行わなければなりません。

③買収後も利益を上げ続けることが予測されること

WEBサービス・WEBサイトは突然アクセスや収益が大幅に落ちることがよくあります。

サイト・アプリを買う際は直近のアクセスや収益を参考にすることが多いですが、数字だけで判断せず、サービス内容やコンテンツ内容が今後も利益を上げ続けられるクオリティかどうかをよく見極めなければなりません。

また、利益を維持できるサイト・アプリに手直しする必要な場合は、どの程度手間と時間、費用がかかるかを調査して、買収価格に反映させるなどの判断も必要です。

④カスタマイズしやすい作りであること

WEBサービス・WEBサイトはカスタマイズを繰り返しながら、よりよい形を探っていく作業が不可欠です。

しかし、カスタマイズしにくいサイト・アプリである場合は時間がかかり、運営者のモチベーションも下がってしまうでしょう。

サイト・アプリを選ぶ際はカスタマイズしやすく作られているか、いずれは自分以外の人に任せても運営が続けられるかを考える必要があります。

⑤M&Aの専門家に相談すること

WEBサービス・WEBサイトの買収相場を適切に判断し、売り手とトラブルなく円満に交渉していくには、M&Aの専門家に相談することが近道です。

不利な情報を隠したり過小に報告したりする売り手も少なからずいるのが現状ですが、そのような場合も専門家によって適切に対処してもらうことで、リスクを減らすことができるでしょう。

【関連】M&A仲介会社を徹底比較!口コミ・評判・実績情報まとめ!

8. WEBサービス・WEBサイト売却・M&Aにおすすめの仲介会社

WEBサービス・WEBサイト売却・M&Aにおすすめの仲介会社

WEBサービス・WEBサイトのM&Aでは取引のスピードが重視される傾向にあります。また、IT分野の知識や同分野の法律知識も必要です。

M&A総合研究所ではM&Aのスピードにこだわり、短期間でのM&A成約を実現しています。

また、M&A専門の会計士と弁護士、多業界のM&Aを支援してきたアドバイザーがチームを組んでサポートするので、質の高いサポートが可能です。


M&A総合研究所では無料相談を随時受け付けております。テレビ電話やメールによる無料オンライン相談も受け付けておりますので、WEBサービス・WEBサイトのM&Aでお悩みの際はお気軽にご相談ください。

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9. まとめ

まとめ

本記事では、WEBサービス・WEBサイトの売却方法や相場、M&A事例などを紹介しました。WEBサービス・WEBサイトは、法人や大規模なサイト・アプリだけでなく、個人や小規模なサイト・アプリでも売却することができます。

個人や小規模サイトの場合、マッチングサイトなどを通して直接交渉するケースも多いですが、個人情報の流出やトラブルなどが起こらないように十分注意しなければなりません。

安全にWEBサービス・WEBサイトを売却するためには、M&Aの専門家に相談することをおすすめします。

【WEBサービス・WEBサイト売却をする際はのポイント】

  1. 売却するWEBサービス・WEBサイトに関する各種データをまとめる 
  2. 売却するWEBサービス・WEBサイトの情報をまとめる 
  3. 無断掲載・コピー文章のチェック 
  4. 外注による正作家所の所有権の確認 
  5. 外注スタッフの引継ぎ作業 
  6. ウェブスクレイピングの確認 
  7. プログラム言語の確認 
  8. サイト売却・M&Aの専門家に相談

【売却側がM&Aによって得られるメリット】
  1. 運営費用や管理の解消 
  2. 売却・譲渡益の獲得 
  3. 従業員の雇用を確保 
  4. 別のWEBサービス・サイトに注力できる 
  5. 売却によりブランド力を強化できる

【買収側がM&Aによって得られるメリット】
  1. 必要なWEBサービス・WEBサイト取得 
  2. ブランド力の強化・サービス性の向上 
  3. 新規ジャンル・事業への参入が可能 
  4. 新たな従業員・ノウハウの獲得 
  5. 事業規模の拡大や新しい層の顧客獲得

【WEBサービス・WEBサイトの売却を成功させるポイント】
  1. 他のWEBサービス・WEBサイトにはない強みを持つこと 
  2. 発信力のあるソーシャルメディアを持っている 
  3. 需要のあるWEBサービス・WEBサイトを運営 
  4. 見やすく整ったサイトであること 
  5. 会社売却の専門家に相談すること

【WEBサービス・WEBサイトの買収を成功させるポイント】
  1. アルゴリズムの変動に強い作りのサイトを選ぶ 
  2. 買収した事自体が話題性のあるサイトであること 
  3. 買収後も利益を上げ続けることが予測されること 
  4. カスタマイズしやすい作りであること 
  5. M&Aの専門家に相談すること

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