M&Aアドバイザーの人気ランキング【2019年最新版】

M&Aアドバイザーは、案件探しや交渉など包括的なサポートを行います。しかし依頼先を選ぶ際、多数のM&Aアドバイザーから決めるのは難しいものです。そこで今回は、M&Aアドバイザー人気ランキングをご紹介、案件金額一覧・取り扱い件数一覧もランキング形式で紹介します。


目次

  1. M&Aアドバイザーとは
  2. 【2019年最新版】M&Aアドバイザー人気ランキング
  3. 【2019年最新版】M&Aアドバイザーランクバリューランキング
  4. 【2019年最新版】M&Aアドバイザー案件数ランキング
  5. M&Aアドバイザーをお探しなら
  6. まとめ

1. M&Aアドバイザーとは

M&Aアドバイザーとは

M&Aアドバイザーの主な役割

M&Aアドバイザーは、M&Aにおける以下一覧の手順におけるサポートを行います。
 

  1. M&A先の選定
  2. 企業価値評価
  3. 条件交渉
  4. 契約手続き
  5. デューデリジェンス
  6. クロージング

①M&A先の選定

まずは、自社の希望や目的をM&Aアドバイザーへ伝えます。M&Aアドバイザーは、この条件を基に売却・買収を検討中の候補先を選定します。

この段階での選定は、あくまでも条件にあった企業を絞り込むというだけで、具体的な交渉相手を決定するわけではありません。

M&Aを依頼した企業側は、選定された中から交渉を希望する相手先を選び、M&Aアドバイザーを介して交渉の打診を行います。

ただし、実際に交渉へ進むかどうかは相手先次第なので、必ずしも「選定=交渉」ということにはなりません。


 

②企業価値評価

交渉する相手先が決まったら、次はM&Aの売り手側は「企業価値評価」を行います。

具体的には、M&Aアドバイザーへ自社の資産や事業計画などの情報をM&Aアドバイザーへ伝え、それを基に売却価格の目安を決定します。

この時に、売却価格の決める目安となるのが企業価値評価です。企業価値の評価方法はいくつかありますが、一般的に一定以上の規模である中小企業の場合は、DCF法による評価が適しているとされています。

DCF法とは、将来のキャッシュフローを現在価値からに割り引くことにより、企業価値を評価する方法です。

具体的には、売却側の企業が保有する資産や事業計画書などを基に、M&A後に見込まれる収益・キャッシュフローを割りだして企業価値を算定します。

③条件交渉

M&Aアドバイザーは、売却側・買収側企業の双方が、M&Aへの関心があると確認出来たら、経営者同士のトップ面談の場を設けます。

ただし、この時点の面談は主に自己紹介や質疑応答を行いながら、お互いの人柄を確認します。また、お互いの企業や工場などの施設見学を行う場合もあります。

この面談は、あくまでも交流を深めることが目的であるため、M&Aの具体的な交渉は行いません。

面談の後、売却側・買収側の双方がM&Aの交渉を進めることに合意した場合は、M&Aアドバイザーが具体的な条件交渉を行います。

条件交渉を行う際、双方の希望条件に開きが大きいケースでは、直接交渉を行うことが困難なことも少なくありません。そのようなケースでも、M&Aアドバイザーは交渉がスムーズに進むようサポートをしていきます。

④契約手続き

面談や条件交渉を経て、売却側・買収側企業の双方がM&Aを進めることに合意をしたら、企業間で「基本合意書」の締結を行います。

注意しなくてはならないのは、基本合意書はM&A交渉・検討を続けていくという、意思確認のためのものであり、本契約ではないという点です。M&Aでいう本契約とは、最終契約書の締結になり、M&Aを過程で一番最後に行います。

基本合意書に記載する事項には、売却予定価格・譲渡予定日独占交渉権の付与・買収監査の進め方などががありますが、これらの条件に売却側もしくは買収側で要望が食い違うこともあります。

そのような事態でも、M&Aアドバイザーはどちらか一方が不利益を被ることがないよう、調整しながら契約書の作成を行います。

 

⑤デューデリジェンス

デューディリジェンスとは、取引相手の価値・リスクを調査することであり、M&Aでは売り手・買い手間における「情報の非対称性」を解決するために行います。

一般的に、売り手側は当然ながら自社の経営情報を把握していますが、買い手は売り手企業の経営状況を詳しく知ることはできないため、情報の非対称性が生じることになります。

そこでデューディリジェンスを行うことにより、売り手・買い手の双方が対等な立場で検討や交渉をすることができるようになります。

このような理由から、デューディリジェンスは基本的に買い手側が必要とする事柄について実施し、なかでも必須とされているのが、財務・法務・労務です。ただし、売り手側の要望などにより、その中でも特に優先順位をつけたり、別の事柄についてのデューデリジェンスが必要になったりする場合もあります。

そのような中で、M&Aアドバイザーは売り手・買い手側の状況や事情、またはM&Aの目的と照らし合わせ、デューデリジェンスをどのような形で行うべきかの助言をします。

⑥クロージング

クロージングとは、M&Aにおける最終契約または手続きを指し、例えば、株式譲渡の場合は株式の譲渡を完了させ対価の決済を行う一連の手続きが当てはまります

M&Aでは、最終的な契約締結とクロージングを同時に進行させることもありますが、一般的には最終契約書を締結した後にクロージングが行われ、締結日から1ヵ月ほど経過したころが多いです。

この理由は、M&Aの最終契約書には様々な条件が規定されるため、これらを満たした時点(最終契約書で定めたクロージング日)に、M&Aが実行されると定められているからです。

この最終契約書を締結した日からクロージング日までをクロージング期間といい、M&Aアドバイザーは、適切なクロージング条件や期間や、クロージング期間中に条件を満たすための手順についてのアドバイスを行います。

M&Aアドバイザーの業種一覧

M&Aアドバイザーには、以下一覧のような業種が参入しています。
 

  1. M&Aアドバイザーの業種一覧その1:M&A仲介会社
  2. M&Aアドバイザーの業種一覧その2:M&Aアドバイザリー
  3. M&Aアドバイザーの業種一覧その3:銀行・金融機関
  4. M&Aアドバイザーの業種一覧その4:証券会社
  5. M&Aアドバイザーの業種一覧その5:法律事務所
  6. M&Aアドバイザーの業種一覧その6:会計士・税理士
  7. M&Aアドバイザーの業種一覧その7:ファイナンシャルプランナー
  8. M&Aアドバイザーの業種一覧その8:コンサルティングファーム

①M&A仲介会社

M&A仲介会社は、その名のとおりM&Aに関する仲介を行う企業で、経験や実績もあるため相談から交渉などまでスムースにサポートをしてくれます。

M&A仲介会社の役割は、売り手と買い手の中立的な立場にたち、双方が納得できるよう交渉を進め成約に導くことです。

ほとんどのM&A仲介会社には、M&Aアドバイザーが在籍しており、その多くは銀行・証券会社などでM&Aに関する業務や法人融資を経験しています。

仮にM&A仲介会社自体の業績が浅かったり、企業規模が小さかったりしても、安心して相談できるといえるでしょう。

利用料金については、仲介(紹介)先とも契約を結んでいるため、M&Aが成約した場合は両者へフィーを請求します。
 

②M&Aアドバイザリー

M&Aアドバイザリーは、銀行や証券会社で働いていた人が集まっていることが多く、実績も知見も申し分ないと考えられる点はM&A仲介会社と同じです。ただしM&A仲介会社とはM&Aアドバイザーとしてのサービスの形態が違います。

M&Aアドバイザリーの会社は、M&Aにおける計画立案からクロージング、そして統合プロセスに至るまでの、一連のアドバイザリー(助言業務)を主としています。

つまりM&Aの仲介ではなく、契約先の利益の最大化が目的の、契約先のためのアドバイザリー契約です。したがって売り手・買い手問わずフィーは契約した側のみに請求します。

③銀行・金融機関

銀行などの金融機関も、M&Aの専門部署を設けてサポート業務を行っており、大手銀行などがこれに当てはまります。

ただし、銀行は主に上場大手企業などのM&Aサポートを扱うM&Aアドバイザーであり、フィーも高めに設定されています。

また、中小企業のM&A案件についての取り扱いは少なめであり、場合によってはサポートしてもらえない可能性もあります。

④証券会社

証券会社もM&Aの専門部隊をもってサポートしてくれます。

ただし、証券会社は主に上場大手企業などのM&Aサポートに重きを置くM&Aアドバイザーであり、フィーも高めな場合が多いです。

このため、中小企業のM&A案件についてはあまり扱っておらず、サポートしてもらえない可能性が少なくありません。

⑤法律事務所

最近では、M&Aの支援や仲介を行っている法律事務所も多く、経験豊富な弁護士がサポートをしてくれるといったケースも増えています。

なかでも自社に顧問の弁護士がいる場合は、M&Aの相談をするケースも多くなりますが、M&Aを行うには様々な法律が絡むため、強力なサポートが期待できるM&Aアドバイザーといえるでしょう。

かつては、弁護士業界にとってのM&Aは大企業相手が主流でしたが、新規分野として中小企業に対するサポート業務を行うケースも増えています

しかし、M&Aのサポートを行う事務所は増加したとはいえ、中にはM&Aに不慣れな弁護士や事務所もあるので、依頼する前には十分な見極めが必要といえるでしょう。

⑥会計士・税理士

自社に顧問会計士や税理士がいる場合は、M&Aの相談をするというのもよくあるケースです。

M&Aを行う時は、税金や会計の知識が必要不可欠であるため、M&A仲介会社などに依頼した場合でも、会計士や税理士が関連する業務は少なくありません。

しかし、M&Aに精通した会計士や税理士は少なく、一般的な会計士や税理士が備えている知識や経験では、対応できない事柄もでてきます

法律やファイナンスなどの専門家とのつながりがなければ、M&A全体のアドバイスを求めることはやや厳しいといえるでしょう。

会計士や税理士にM&Aのアドバイザーとしての役割を求めるなら、他の専門家とのネットワークを持っているかどうかが判断基準になるともいえます。

⑦ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーは、個人の資産や家計に関する専門家でM&Aそのものを扱う職種ではありません。

しかし、中小企業の経営者が事業承継と引退後の収入源としてM&Aを考えた場合などに、相談することもなくはありません。ファイナンシャルプランナーに相談するというケースもあります。

一般的なファイナンシャルプランナーは個人の資産に関する相談を受けますが、銀行や証券会社に所属している場合は、その機関内の専門部署を紹介するなどの対応をしてくれます。

M&Aに関して経験のあるファイナンシャルプランナーは別ですが、M&Aアドバイザーと同じような役割を期待するのは難しいといえるでしょう。

⑧コンサルティングファーム

コンサルティングファームがコンサルティングサービスを充実させる一環として、M&Aアドバイザーの業務を手掛けることが増えてきました。

ただしコンサルティングファームのサービスの中心は当然ながらコンサルティングであって、M&Aではありません。M&Aサポートはあくまで、コンサルティングサービスの一部としての位置づけです。

したがってM&Aを真っ先に検討している場合というよりは、まず事業戦略上の課題などがあってその解決手段としてのM&Aも候補に含まれる場合への対応が中心であることが多いです。

コンサルティングファームが自社の人材のみでM&Aサポートを行うことはできなくても、それができる専門家とのネットワークを予め準備しており、M&Aにも対応してもらえます。

2. 【2019年最新版】M&Aアドバイザー人気ランキング

2019年M&Aアドバイザー人気ランキング

M&Aアドバイザーの人気ランキングは以下一覧です。
 

  1. M&Aアドバイザー一覧のランキング1位:M&A総合研究所
  2. M&Aアドバイザー一覧のランキング2位:日本M&Aセンター
  3. M&Aアドバイザー一覧のランキング3位:山田コンサルティンググループ
  4. M&Aアドバイザー一覧のランキング4位:M&Aキャピタルパートナーズ
  5. M&Aアドバイザー一覧のランキング5位:みずほフィナンシャルグループ
  6. M&Aアドバイザー一覧のランキング6位:株式会社ストライク
  7. M&Aアドバイザー一覧のランキング7位:インテグループ
  8. M&Aアドバイザー一覧のランキング8位:クラリスキャピタル
  9. M&Aアドバイザー一覧のランキング9位:かえでファイナンシャルアドバイザリー
  10. M&Aアドバイザー一覧のランキング10位:日本M&Aマネジメント

①M&A総合研究所

ランキング1位のM&A総合研究所は設立が2018年10月とごく最近ですが、M&Aに詳しく実績もある専門家で運営されており、高いレベルでのサポートが期待できるM&Aアドバイザーです。

特徴

M&A総合研究所は、着手金ゼロで、完全成果報酬です。加えて、成果報酬部分も業界最安値です。
 

M&A着手金額 0円
M&A中間金額 0円
M&A成果報酬の算出方法 レーマン方式(他社-1%)
(最低成果報酬金額) 設定なし

人気の理由

実務面での専門性は当然ながら、全国に幅広いネットワークを持っており、幅広くM&Aの相手候補を探すことができるM&A仲介会社です。M&Aを効率的に進める事が可能です。

また手数料金額も、完全成功報酬制業界最安値と、メリット満載のM&Aアドバイザーです。

②日本M&Aセンター

M&Aアドバイザーの上場三社の中でも、売上や従業員規模で最大手なのがランキング2位の日本M&Aセンターです。

特徴

日本M&Aセンターの手数料金額は、着手金成果報酬です。また、成果報酬はレーマン方式ですが、他社とは違って移動総資産ベースです(詳しくは必ず同社への相談をお願いします)。加えて最低成功報酬も設定されています。
 

M&A着手金額 100万~500万円ほど
M&A中間金額 0円
M&A成果報酬の算出方法 レーマン方式(移動総資産ベース)
(最低成果報酬金額) 設定あり(金額非公表)

人気の理由

1991年創業とこの業界では古参で、長年のノウハウや成功事例の積み重ねと、約30名の士業・専門家と約300名のコンサルタントが在籍しているという圧倒的な規模の大きさは、事例の蓄積という点ではM&Aアドバイザーの中でも申し分はありません。

特に、売上1億円以下の小規模~中規模の中小企業のM&Aに力を入れているM&Aアドバイザーです。

③山田コンサルティンググループ

ランキング3位の山田コンサルティンググループは、公認会計士・税理士事務所から派生したコンサルティングファームです。

特徴

山田コンサルティンググループの手数料金額は、基本は業務委託手数料+成果報酬です。業務委託手数料(金額は非公表)は、同社との契約を正式に締結して動き始めた時点で生じ、一括払いもしくは月次払いとなります。

ただし依頼によっては完全成果報酬で承ることもあります。詳しくはお問い合わせください。
 

M&A着手金額 要問合せ
M&A中間金額 非公表
M&A成果報酬の算出方法 レーマン方式
(最低成果報酬金額) 要問合せ

人気の理由

元々の事務所が1981年スタートと、業歴があるだけあって会計事務所や監査法人とのネットワークが豊富です。

また、コンサルティングが主なので、衰退・撤退期の事業を再生させる再生型M&A戦略の提案と立案が特に強いです。

④M&Aキャピタルパートナーズ

ランキング4位のM&Aキャピタルパートナーズは上場しているM&Aアドバイザーの内の一つです。

特徴

手数料金額は中間金成果報酬です。成功報酬はレーマン方式で、売買対価に対して料率をかけますが、成功報酬のうち10%は基本合意書の締結後の中間金、残りの90%をM&A成立後に支払う形です。
 

M&A着手金額 0円
M&A中間金額 成果報酬の10%
M&A成果報酬の算出方法 レーマン方式(他社-1%)
(最低成果報酬金額) 設定なし

人気の理由

M&Aキャピタルパートナーズは規模が大きいM&Aアドバイザーながら、社員の定着率が高いM&Aアドバイザーです。従ってM&A成約後も、また優秀な同じ担当者のM&Aサポートをお願いするなどの、担当者との長い付き合いが期待できます。

M&Aの取扱い事例としては、調剤薬局やドラッグストアの案件が多いですが、中小企業の業種や事業規模の大小を問わず、幅広い案件に対応しています。

⑤みずほフィナンシャルグループ

ランキング5位のみずほフィナンシャルグループは、法人そのものは傘下にみずほ銀行、みずほ証券、みずほ信託銀行などを持つ金融持ち株会社です。M&Aアドバイザーの業務はみずほ銀行、みずほ証券により行われています。
 

特徴

みずほフィナンシャルグループでは、M&Aサポートに関する手数料は公表していません。ただし特徴としては、大企業対象の取引金額が大きいM&Aサポートが中心で、手数料水準も普通の中小企業では支払いが難しいくらい高額です。
 

M&A着手金額 非公表
M&A中間金額 非公表
M&A成果報酬の算出方法 非公表
(最低成果報酬金額) 非公表

人気の理由

メガバンクの一つであり、取引企業は多数に渡ります。一つの組織としての、M&Aには限らない、全国の企業の情報量サポートの実績は、中小のM&Aアドバイザーやコンサルティングファームとは比べ物にならないくらい大きいです。

また人材が豊富で、その中でM&Aを担当する人もしっかりした適任者になっています。担当者によるスキルのバラツキも少ないと言えます。

⑥株式会社ストライク

ランキング6位のストライクは、上場しているM&Aアドバイザーの内の一つです。

特徴

ストライクの手数料金額は、着手金成果報酬です。成果報酬はレーマン方式です。
 

M&A着手金額 100万~300万円
M&A中間金額 0円
M&A成果報酬の算出方法 レーマン方式
(最低成果報酬金額) 設定なし

人気の理由

早くからネットでのM&A市場に着目しており、日本初となるネット上のM&A市場「SMART」の運営や、メルマガなどでM&Aに興味を持つ企業を獲得するといった、独自の営業スタイルで業績を伸ばしたM&Aアドバイザーです。

この独特の営業スタイルで、これまでのアドバイザリーでは知識や経験が邪魔をして、考えもつかなかったマッチングを生み出して成功した事例もあります。

⑦インテグループ

ランキング7位のインテグループは業界に先駆けて導入した完全成功報酬制で実績を積んできました。この報酬体系のもとでスピーディーに対応できる体制を整えており、かつ満足度の高いサービスを提供できるノウハウがあります。

例えば、約200の金融機関、会計事務所等との幅広いネットワークを利用して、初回の面談後の時点で早急に候補企業や企業価値を提案することも可能です。迅速にM&Aを進めたい場合にはとても期待できます。

⑧クラリスキャピタル

ランキング8位のクラリスキャピタルは2014年に設立された、比較的新しいM&Aアドバイザーです。

しかしながら、代表者は他社でのM&Aの実績も豊富ですし、短い間に上場企業から小規模な飲食店まで、さまざまな企業を積極的にサポートしてきた事例があります。

売買価格が1億円未満の小規模な案件にも対応しており、また完全成功報酬制で非常にリーズナブルな料金体系でサポートしてもらえます。

⑨かえでファイナンシャルアドバイザリー

ランキング9位のかえでファイナンシャルアドバイザリーは、M&Aの仲介を専門的に行っている会社です。これまで上場・非上場に関わらずさまざまな規模の企業をこれまでサポートしてきた実績があります。

なお、同社は他社に比べればホームページ上でも、かなりの売却および購入希望案件事例を公開しています。同社が豊富な案件を持っていることが確認できますが、特に契約をしなくても案件事例を簡単に確認することができますので、気になる案件はについて目星をつけてから相談をすることが可能です(ただし相談の結果、紹介を受けられるとは限りません)。

短期間での成約事例もいくつか見られるなど、スピードには定評があります。フィーについては、完全成功報酬型です。

⑩日本M&Aマネジメント

ランキング10位の日本M&Aマネジメントは、中小企業のM&Aに対して、初めから終わりまで寄り添ったきめ細かな支援することに力を入れているM&Aアドバイザーです。

きめ細やかな支援という観点では、M&Aに限らず、多方面からの相談・支援案件への対応も可能です。例えば、最初は事業承継のためのM&Aを考えていたのに、相談の結果、まずは同社に企業再生支援を依頼するということもできます。

M&Aについては弁護士・公認会計士などの専門家でチームを組んでの対応ですので申し分ないですが、経営課題の解決を支援してくれるパートナーとしても期待できます

3. 【2019年最新版】M&Aアドバイザーランクバリューランキング

【2019年最新版】M&Aアドバイザーランクバリューランキング

2018年のM&Aアドバイザーにおける取り扱いランクバリュー(案件の金額)を、ランキング一覧で5位まで紹介します。

 

  1. ランクバリューのランキング一覧1位:三菱UFJモルガン・スタンレー
  2. ランクバリューのランキング一覧2位:ゴールドマン・サックス
  3. ランクバリューのランキング一覧3位:JPモルガン
  4. ランクバリューのランキング一覧4位:エバーコア・パートナーズ
  5. ランクバリューのランキング一覧5位:野村證券

①三菱UFJモルガン・スタンレー

ランキング1位の三菱UFJモルガン・スタンレーは、三菱UFJフィナンシャル・グループの完全子会社の証券金融持株会社です。三菱UFJ銀行と協同して、同グループのM&Aサポートを請け負っています。

公開ランクバリュー

  • 公開ランクバリュー…24兆5,202億円
  • 市場占有率…62.4%
  • 案件数…59

完了ランクバリュー

  • 完了ランクバリュー…5兆3,062億円
  • 市場占有率…31.9%
  • 案件数…47

2017年から2018年までの推移

  公開ランクバリュー 完了ランクバリュー
  金額(億円) 市場占有率 案件数 金額(億円) 市場占有率 案件数
2018 245,202 62.4 59 53,062 31.9 47
2017 40,786 27.3 - 41,833 27.9 -
前年比 501.2 - - 26.8 - -

②ゴールドマン・サックス

ランキング2位のゴールドマン・サックスは、アメリカのニューヨークに本社を置く金融グループ企業です。M&Aにおいても、1997年以来、M&Aアドバイザーのグローバル・ランキングのトップです。

公開ランクバリュー

  • 公開ランクバリュー…22兆7,487億円
  • 市場占有率…57.9%
  • 案件数…37

完了ランクバリュー

  • 完了ランクバリュー…5兆5,817億円
  • 市場占有率…33.6%
  • 案件数…30

2017年から2018年までの推移

  公開ランクバリュー 完了ランクバリュー
  金額(億円) 市場占有率 案件数 金額(億円) 市場占有率 案件数
2018 227,487 57.9 37 55,817 33.6 30
2017 37,625 25.2 - 20,000 13.4 -
前年比 504.2 - - 179.1 - -

③JPモルガン

ランキング3位のJPモルガンはニューヨークに本拠地をを置く投資銀行です。日本では第二次対戦前から関わりがあり、戦後まもない時期に東京に支店を開設するなど、関わりは長いです。またJPモルガンの名を冠する金融機関は多数あり、世界規模で金融サービスを提供しています。

公開ランクバリュー

  • 公開ランクバリュー…18兆5,042億円
  • 市場占有率…47.1%
  • 案件数…19

完了ランクバリュー

  • 完了ランクバリュー…1兆4,523億円
  • 市場占有率…8.7%
  • 案件数…13

2017年から2018年までの推移

  公開ランクバリュー 完了ランクバリュー
  金額(億円) 市場占有率 案件数 金額(億円) 市場占有率 案件数
2018 185,042 47.1 19 14,523 8.7 13
2017 16,384 11.0 - 19,689 13.2 -
前年比 1,029.4 - - -26.2 - -

④エバーコア・パートナーズ

ランキング4位のエバーコア・パートナーズは、M&Aアドバイザリーをメインに行うアメリカの投資銀行です。JPモルガンなどを総合型投資銀行とすれば、エバーコア・パートナーズのような投資銀行はブティック型投資銀行とも呼ばれています。

公開ランクバリュー

  • 公開ランクバリュー…14兆8,074億円
  • 市場占有率…37.7%
  • 案件数…4

完了ランクバリュー

  • 完了ランクバリュー…実績なし
  • 市場占有率…実績なし
  • 案件数…実績なし

2017年から2018年までの推移

  公開ランクバリュー 完了ランクバリュー
  金額(億円) 市場占有率 案件数 金額(億円) 市場占有率 案件数
2018 148,074 37.7 4 実績なし 実績なし 実績なし
2017 9,759 6.5 - 実績なし 実績なし -
前年比 1,417.2 - - 算出不可 - -

⑤野村證券

ランキング5位の野村証券は、野村ホールディングス傘下の証券業務における中核会社です。証券では国内最大手です。

公開ランクバリュー

  • 公開ランクバリュー…14兆3,011億円
  • 市場占有率…36.4%
  • 案件数…120

完了ランクバリュー

  • 完了ランクバリュー…4兆8,916億円
  • 市場占有率…29.4%
  • 案件数…83

2017年から2018年までの推移

  公開ランクバリュー 完了ランクバリュー
  金額(億円) 市場占有率 案件数 金額(億円) 市場占有率 案件数
2018 143,011 36.4 120 48,916 29.4 83
2017 42,900 28.7 - 41,833 27.9 -
前年比 233.3 - - 96.5 - -

4. 【2019年最新版】M&Aアドバイザー案件数ランキング

【2019年最新版】M&Aアドバイザー案件数ランキング

2018年のM&Aアドバイザーにおける取り扱い件数を、ランキング一覧で5位まで紹介します。
 

  1. 件数のランキング一覧1位:三井住友フィナンシャル・グループ
  2. 件数のランキング一覧2位:みずほフィナンシャルグループ
  3. 件数のランキング一覧3位:野村證券
  4. 件数のランキング一覧4位:KPMG
  5. 件数のランキング一覧5位:デロイト

①三井住友フィナンシャル・グループ

ランキング1位の三井住友フィナンシャルグループは、法人そのものは傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、プロミスなどを持つ金融持ち株会社です。そのうち三井住友銀行とSMBC日興証券でM&Aのサポートを行っています。

公開案件数

  • 公開案件数…235
  • 市場占有率…6.2
  • ランクバリュー…8兆9,660億円

完了案件数

  • 完了案件数…192
  • 市場占有率…6.9
  • ランクバリュー…2兆756億円

2017年から2018年までの推移

  公表案件数 完了案件数
  件数 市場占有率 ランクバリュー(億円) 件数 市場占有率 ランクバリュー(億円)
2018 235 6.2 89,660 192 6.9 20,756
2017 203 5.8 20,326 171 6.7 32,293
前年比 15.8 - - 12.3 - -

②みずほフィナンシャルグループ

ランキング2位のみずほフィナンシャルグループは、法人そのものは傘下にみずほ銀行、みずほ証券、みずほ信託銀行などを持つ金融持ち株会社です。

公開案件数

  • 公開案件数…187
  • 市場占有率…4.9
  • ランクバリュー…12兆5,957億円

完了案件数

  • 完了案件数…153
  • 市場占有率…5.5
  • ランクバリュー…2兆492億円

2017年から2018年までの推移

  公表案件数 完了案件数
  件数 市場占有率 ランクバリュー(億円) 件数 市場占有率 ランクバリュー(億円)
2018 187 4.9 125,957 153 5.5 20,492
2017 205 5.8 12,408 193 7.6 27,167
前年比   - -8.8 -20.7 - -

③野村證券

ランキング3位の野村証券は、野村ホールディングス傘下の証券業務における中核会社です。証券では国内最大手です。

公開案件数

  • 公開案件数…120
  • 市場占有率…3.1
  • ランクバリュー…14兆3,001億円

完了案件数

  • 公開案件数…83
  • 市場占有率…3.0
  • ランクバリュー…4兆8,916億円

2017年から2018年までの推移

  公表案件数 完了案件数
  件数 市場占有率 ランクバリュー(億円) 件数 市場占有率 ランクバリュー(億円)
2018 120 3.1 143,001 83 3.0 48,916
2017 91 2.6 42,900 82 3.2 24,895
前年比 31.9 - - 1.2 - -

④KPMG

ランキング4位のKPMGはオランダが本部のプロフェッショナル・サービスファーム(知的専門家集団)です。世界4大会計事務所の一角で、M&Aサポートも世界的に展開しています。

公開案件数

  • 公開案件数…94
  • 市場占有率…2.5
  • ランクバリュー…9,415億円

完了案件数

  • 公開案件数…79
  • 市場占有率…2.8
  • ランクバリュー…4,544億円

2017年から2018年までの推移

  公表案件数 完了案件数
  件数 市場占有率 ランクバリュー(億円) 件数 市場占有率 ランクバリュー(億円)
2018 94 2.5 9,415 79 2.8 4,544
2017 60 1.7 4,639 39 1.5 3,250
前年比 56.7 - - 102.6 - -

⑤デロイト

ランキング5位のデロイトはニューヨークに本拠を置く、世界最大の会計事務所です。M&Aにかかわらず世界規模で活動していますが、最近は日本の中小企業向けM&Aサービスにも力を入れてきました。

公開案件数

  • 公開案件数…71
  • 市場占有率…1.9
  • ランクバリュー…4,552億円

完了案件数

  • 公開案件数…53
  • 市場占有率…1.9
  • ランクバリュー…5,030億円

2017年から2018年までの推移

  公表案件数 完了案件数
  件数 市場占有率 ランクバリュー(億円) 件数 市場占有率 ランクバリュー(億円)
2018 71 1.9 4,552 53 1.9 5,030
2017 51 1.5 2,200 40 1.6 812
前年比 39.2 - - 32.5 - -

5. M&Aアドバイザーをお探しなら

M&Aアドバイザーをお探しなら

M&Aを不備やトラブルが無いように進めるには、専門家の協力が欠かせません。M&Aアドバイザーは法律や税金、会計など幅広い知識をM&Aに発揮します。

また、優秀なM&Aアドバイザーは、さまざまなM&Aに携わってきた経験から、高い実務能力と、経営者とも対等に交渉ができるコミュニケーション能力を持っています。様々な利害関係が関わる人との調整もお任せください。M&Aをしたいあなたの力強い味方です。

M&A総合研究所に在籍するM&Aアドバイザーは、M&Aの経験豊富な人材が揃っています。

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M&A・事業承継ならM&A総合研究所

6. まとめ

まとめ

M&Aアドバイザーの存在は、M&Aを成功させるために必要不可欠であるといえます。

<M&Aアドバイザーの業務>

  1. M&A先の選定
  2. 企業価値評価
  3. 条件交渉
  4. 契約手続き
  5. デューデリジェンス
  6. クロージング

M&Aアドバイザー業を行っている業者は、M&A仲介会社以外に金融機関や法律事務所などさまざまですが、M&Aを行うには税務や法律などの専門知識も不可欠となるため、M&Aアドバイザーを選ぶときは、取り扱う案件以外に専門知識の有無もチェックするといいでしょう。

M&A総合研究所は、M&Aに関する経験豊富な会計士が、交渉からクロージングまで一括サポートいたします。無料相談も行っていますので、M&Aアドバイザーをお探しの際は、ぜひご連絡ください。

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