電子機器・電子部品・回路基板製造業界のM&A・買収積極企業は?売却事例を公開!

電子機器・電子部品・回路基板製造業界では近年M&Aが広まりつつありますが、そこにはどのような理由・背景があるのでしょうか。当記事では、電子機器・電子部品・回路基板製造業でM&Aが拡大している理由や背景、積極買収企業、M&Aの売却事例などをまとめています。


目次

  1. 電子機器・電子部品・回路基板製造業界とは
  2. 電子機器・電子部品・回路基板製造業界でM&Aが広まる理由
  3. 電子機器・電子部品・回路基板製造業界のM&A・買収積極企業
  4. 電子機器・電子部品・回路基板製造業界のM&A・売却事例
  5. 電子機器・電子部品・回路基板製造業界でM&Aを成功させるポイント
  6. 電子機器・電子部品・回路基板製造業界のM&Aでおすすめの相談先
  7. まとめ

1. 電子機器・電子部品・回路基板製造業界とは

電子機器・電子部品・回路基板製造業界とは

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電子機器・電子部品・回路基板製造業界は、個人または法人向けに、テレビなどの電子機器・電子回路に用いられる電子部品・電子部品を取り付ける回路基板を製造供給しています。

近年は業界内でのM&Aが広がりつつある電子機器・電子部品・回路基板製造業界ですが、その理由にはどのようなものがあるのでしょうか。

この記事では、電子機器・電子部品・回路基板製造業界のM&A拡大の理由や積極的に買収を行っている企業を紹介しますが、まずは各業界の定義について解説します。

電子機器業界

経済産業省の調査によると、電子機器業界における2019年の市場規模は、民生用の電子機械器具の生産がおよそ5100億円であり、2015年生産額の約6800億円と比較すると1700億円ほどの減少がみられます。

業界の動きでは、基本機能を重視する需要構造の変化をはじめ、中国・韓国・台湾の台頭、将来を見据えた顧客の獲得による競争の激化などをがみられます。

需要構造の変化では、基本性能を高めた製品は後進国に受け入れられにくいことから、基本性能を備えた製品の需要が高まっており、高価な電子機器の売上は減少しています。

アジアの国々では特に韓国企業の成長が大きく、他国から素材などをあつめて電子部品をつくる形態から電子部品の内製化を図り、市場での競争力を高める形態へと移行しています。その影響もあり、アジアでの競争は激しさを増しています。

電子部品業界

電子部品業界の市場規模は2013年から増加傾向にあり、2019年度にはおよそ13兆円に達しています。

2011年の東日本大震災の影響により、供給した電子部品で製造する電子機器の売上が下がり、電子部品の需要も減少している状態でした。

しかし、2012年から回復の兆しをみせており、2017年以降は通信を担う基地局・データセンターなどへの電子部品供給需要が高まって、電子部品市場の規模が大きく成長しています。

また、将来を見据えた自動運転・産業機械のAI化・IoTなどの技術に注目が集まったことも、電子部品市場が活況している一因と考えられます。

回路基板製造業界

回路基板製造業では、設計された回路に従って、絶縁体の表面に電子部品を繋ぐパターン・配線を施したブリント基板・プリント配線基板などを製造しています。

回路基板製造業の事業者は、電子回路基板製造業と電子回路実装基板製造業に分けられます。電子回路基板製造業者は基板に配線のパターンを設けたプリント基板をつくり、電子回路基板実装製造業者はプリント基板に必要な部品をつけて実装基板をつくっています。

経済産業省の調査によると、回路基板製造における2019年の市場規模は、電子回路基板の生産がおよそ4400億円、電子回路実装基板の生産は約1400億円となっています。

電子回路基板製造は2015年が5100億円であったため700億円ほどの減少、電子回路実装基板製造は2015年生産額が約1300億円であったため100億円ほどの増加がみられます。

回路基板製造の事業者は、海外の生産拠点ではコストの抑制を図って量産に適した製品をつくり、技術力が必要な製品は自国での製造を進めるなど、製品ごとに拠点の区分けを行っています。

2. 電子機器・電子部品・回路基板製造業界でM&Aが広まる理由

電子機器・電子部品・回路基板製造業界でM&Aが広まる理由

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近年は、電子機器・電子部品・回路基板製造業界でM&Aが広まりつつあります。その背景には主に以下の5つがあります。

【電子機器・電子部品・回路基板製造業界でM&Aが広まる理由】

  • 表面実装機の稼働率を向上させるため
  • 技術力・設計力を向上させるため
  • 市場規模が縮小し競争が厳しくなったため
  • 事業力を強化し海外戦略を進めるため

表面実装機の稼働率を向上させるため

表面実装機とは、回路基板に電子部品を接着させるための機械を指します。コストを下げるために高速性・多様性を兼ね備えた表面実装機を稼働させていても、自社のみで必要な受注を確保できなければ機械の導入にかかった費用を回収することはできません。

そこで、回路基板製造の事業者はM&Aにより売り手の抱える顧客を獲得し、受注数を増やして稼働効率を向上させています。

技術力・設計力を向上させるため

回路基板製造では、取りつける部品を正常に動かすためのパターン設計をし、回路基板に実装します。

回路基板製造は自動化が進んではいるものの、次の利用や付属部品の移動を想定した品名登録、部品の配置決め、アナログ回路の引き回しでは、人の手が用いられているのが現状です。

自社の技術と設計力で多様化する顧客の要望に応えられなければ、回路基板製造の事業が頭打ちとなり、事業の将来性が閉ざされてしまうため、M&Aによって他社の技術や設計力を得たり、自社の設計・技術との組み合わせによる事業力強化を図る動きがみられます。

市場規模が縮小し競争が厳しくなったため

電子機器・回路基板製造の電子回路基板製造では、生産額の減少がみられます。市場の縮小により以前のような生産額を上げられない場合、事業継続や付加価値のある製品・サービスを生み出すことを目的にM&Aを行うケースもみられます。

縮小した市場であっても、強みを持った他社へ事業を売却したり、ノウハウの共有によって新たな価値を創出できれば市場での競争を勝ち抜くことも可能なため、M&Aはその有効手段として選択されています。

事業力を強化し海外戦略を進めるため

電子機器の事業者は、後進国のニーズに応えた製品を揃え、高品質・先端技術を盛り込んだ製品からのシフトを図るため、海外企業や海外に拠点を設ける企業をM&Aによる買収する動きもみられます。

電子部品の事業者では、生産コストを下げることを目的に、アジアなどの海外工場をM&Aで買収するケースが増えています。

また、回路基板製造の事業者も、M&Aで高い技術を必要としないプリント基板の生産を海外で行うために、海外の生産拠点を獲得しています。

3. 電子機器・電子部品・回路基板製造業界のM&A・買収積極企業

電子機器・電子部品・回路基板製造業界のM&A・買収積極企業

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電子機器・電子部品・回路基板製造を行う事業者には、どういった企業があるのでしょうか。ここでは、電子機器・電子部品・回路基板製造業界で積極的にM&Aを行っている企業を2社紹介します。

【電子機器・電子部品・回路基板製造業界のM&A・買収積極企業】

  1. ワイエイシイホールディングス株式会社
  2. 加賀電子株式会社

M&A・買収積極企業①ワイエイシイホールディングス株式会社

1社目の電子機器・電子部品・回路基板製造業界のM&A・買収積極企業は、ワイエイシイホールディングス株式会社です。

ワイエイシイホールディングスは、各電子機器の供給をはじめ、クリーニング事業者向けの産業機器、有機ELなどのディスプレイ機器の製造装置、電子回路で制御した各種装置などの供給も行っています。

M&Aへの取り組み

ワイエイシイホールディングスは、M&Aに2000年から積極的に取り組んでおり、2015年には電子部品の搬送用キャリアテープなどの製造と販売を行う日本ガーター株式会社を子会社化しています。

2017年のイオンビーム応用装置の事業譲受、医療用機器・各種電子部品の製造販売を行うミユキエレックス株式会社を子会社化し、2020年にも株式会社大一を子会社化するなど、電子機器・電子部品・回路基板製造事業のM&Aを積極的に行っています。

今後の展開予測

電子機器・電子部品・回路基板製造業を営むワイエイシイホールディングスは、2020年度の業績回復を目標に掲げ、企業規模の拡大・企業体質の向上・ガバナンスの強化などに取り組んでいます。

企業規模拡大を図るためにM&Aを積極的に活用することが含まれており、今後は成長が望める5G・医療・中国市場・IoT関連事業向けのM&Aを行っていくことが予想されています。

M&A・買収積極企業②加賀電子株式会社

2社目の電子機器・電子部品・回路基板製造業界のM&A・買収積極企業は、加賀電子株式会社です。

加賀電子は国内外にグループ会社を持ち、電子部品・半導体の供給や、PC・PC関連機器の販売代理事業などを行っています。

M&Aへの取り組み

加賀電子は、1990年からM&Aを実施しており、これまでに計16件の買収・営業権譲渡・合併などを行っています。

近年では、219年に電子デバイス製品の設計から販売までを担う富士通エレクトロニクス株式会社の子会社化や、十和田パイオニア株式会社の子会社化などの事例があります。

さらに、2020年には株式会社エクセルの子会社化しており、加賀電子は電子機器・電子部品・回路基板製造の事業・事業者へのM&Aを活発に行っていることがわかります。

今後の展開予測

電子機器・電子部品・回路基板製造業に属する加賀電子は、電子機器の製造だけを引き受けるEMS事業に注力しています。

今後は、事業拡大を進めるべく、電子機器・電子部品・回路基板製造業事業者へのM&Aを行い、販売チャネルや商材の共有、工場の確保などを図ると予測されます。

また、最新の中期経営計画では新規事業への展開にも力を入れることを盛り込んでおり、医療・介護・素材の分野においても自社の経営資源の活用・M&Aで事業を開始するとみられています。

4. 電子機器・電子部品・回路基板製造業界のM&A・売却事例

電子機器・電子部品・回路基板製造業界のM&A・売却事例

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電子機器・電子部品・回路基板製造業の事業者は、事業領域の拡大・一貫供給体制の構築などを理由にM&Aを実施し、事業の成長・他事業への集中・収益性の悪化などを理由に、電子機器・電子部品・回路基板製造事業を譲渡しています。

事例① サンケン電気株式会社による株式会社 GSユアサへの子会社の株式譲渡

サンケン電気株式会社

出典: https://www.sanken-ele.co.jp/

1例目の電子機器・電子部品・回路基板製造事業者によるM&Aは、半導体デバイスやパワーモジュール製品などの製造と販売を行うサンケン電気株式会社の株式譲渡です。

サンケン電気株式会社は、2020年の8月に、パワーシステム事業で営んでいた社会システム事業を、子会社のサンケン電設株式会社へ吸収合併で承継してから、子会社の全株式を株式会社 GSユアサへ譲渡することを決めました。

サンケン電気株式会社は半導体デバイスとパワーモジュールへの注力を図るべく、パワーシステム事業の切り離しを進めました。

株式会社 GSユアサは、各種の電池に強みを持っているため、自社で営むよりも今後の事業継続と成長が図れると判断し、事業の切り離しを実施しています。

事例② 船井電機株式会社によるプレキシオン株式会社との株式譲渡

船井電機株式会社

出典: https://www2.funai.co.jp/index.html

2例目の電子機器・電子部品・回路基板製造事業者によるM&Aは、液晶テレビやBD・DVD機器、プリンターなどを供給する船井電機株式会社の株式譲渡です。

船井電機株式会社は、2020年の5月に、歯科医院で用いられるCTの開発と製造を行うプレキシオン株式会社の株式をすべて取得し子会社に加えました。

船井電機株式会社は、子会社化した会社の事業を獲得することで、事業領域の拡大を図り、既存事業との相乗効果を得る方針です。

事例③ 日本電産株式会社によるアメリカ・ロボテック社との株式譲渡

日本電産株式会社

出典: https://www.nidec.com/jp/

3例目の電子機器・電子部品・回路基板製造事業者によるM&Aは、電子機器・家電・車・産業機械用向けの各種モーターや、機器装置、光学・電子部品などの製造から販売までを行う日本電産株式会社の株式譲渡です。

日本電産株式会社は、2019年の12月に、子会社の日本電産モータ株式会社を介して、アメリカ・ロボテック社の株式を90%取得し、子会社としました。

日本電産株式会社は、成長する無人自動搬送機市場に力を入れるため、2010年に実施した買収で無人自動搬送機のモータ・ドライブ事業に加えて、無人自動搬送機市場で超低電圧ドライブ事業を担うロボテック社を傘下に収めています。

今回の買収により、自社のみでモーター制御システムにおける供給体制を構築し、市場での優位性を高めるとしています。
 

事例④ 株式会社JVCケンウッドによる株式会社ZMPへの株式譲渡

株式会社JVCケンウッド

出典: https://www.jvckenwood.com/jp.html

4例目の電子機器・電子部品・回路基板製造事業者によるM&Aは、車載用電子機器・各種無線・映像音楽関連機器などの事業を行う株式会社JVCケンウッドの株式譲渡です。

株式会社JVCケンウッドは、2019年の9月に、先進運転支援関連のシステム・センサーの開発・販売などを行う株式会社ZMPの株式をすべて、譲渡しています。

また、株式譲渡に先立って、株式会社ZMPとの合同会社・株式会社カートモの株式も、株式会社ZMPへすべて譲渡しています。

株式会社JVCケンウッドは、このまま先進運転支援システムへ資本投下しても、将来の事業運営に寄与するとは考えられないと判断して、M&Aを完了させています。

事例⑤ ニッポン高度紙工業株式会社による中国・蘇州萬旭光電通信有限公司の持分譲渡

ニッポン高度紙工業株式会社

出典: https://www.kodoshi.co.jp/index.cgi

5例目の電子機器・電子部品・回路基板製造事業者によるM&Aは、回路基板製造事業を行うニッポン高度紙工業株式会社による持分譲渡です。

ニッポン高度紙工業株式会社は、2013年の4月に、保有する中国の蘇州萬旭光電通信有限公司の株式をすべて譲渡しました。譲渡相手は、対象会社の代表者などです。

蘇州萬旭光電通信有限公司は、ニッポン高度紙工業株式会社の持分法適用関連会社で、回路基板製造事業で超薄型フレキシブル基板をつくる際の後の工程を担っていました。

しかし、事業の収益が悪化したことで、ニッポン高度紙工業株式会社は、注力する対象を耐熱性樹脂の用途開発に変えていました。回路基板製造事業はグループ内での重要性が低くなったため、保有するすべての株式を譲渡しています。

5. 電子機器・電子部品・回路基板製造業界でM&Aを成功させるポイント

電子機器・電子部品・回路基板製造業界でM&Aを成功させるポイント

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電子機器・電子部品・回路基板製造業界でM&Aを成功させるためには、どのようなポイントを押さえておくとよいのでしょうか。ここでは 、電子機器・電子部品・回路基板製造業界でM&Aを成功させる5つのポイントを解説します。

【電子機器・電子部品・回路基板製造業界でM&Aを成功させるポイント】

  1. 自社独自の技術やノウハウを持つ
  2. さまざまな納期・制作内容に対応可能な生産力を持つ
  3. 従業員の離職・流出などを防ぐ
  4. 関わりの強い顧客・取引先を持つ
  5. M&Aの専門家に相談する

1.自社独自の技術やノウハウを持つ

電子機器・電子部品・回路基板製造業のM&Aを成功している企業をみると、相手先企業の持っていない技術・ノウハウを備えているのが分かります。

買い手は、自社に不足している技術やノウハウの補完だけでなく、自社との融合による新たな価値を創出することも目的としていることが多いため、買収によって競争に打ち勝てる技術やノウハウが構築できるとみなされるとM&Aの成功率も高くなります。

2.さまざまな納期・制作内容に対応可能な生産力を持つ

電子機器・電子部品・回路基板製造の事業は、製品の特性から関連部品が多い特徴があります。そのため、部品の管理を徹底していないと、期日前の納品ができなくなるケースもあります。

また、顧客の要望は市場の動きにより変化するため、突発的なスケジュールや注文内容の変更にも対応できなければ、取引を解消されてしまう可能性もあります。

顧客ごとに異なる納期・注文内容に応えられる生産体制を構築できている企業であれば、買い手にとって価値があるため、電子機器・電子部品・回路基板製造のM&Aが成功する確率も高くなります。

3.従業員の離職・流出などを防ぐ

電子機器・電子部品・回路基板製造業だけでなく、すべての業種においてM&Aが成立する前に従業員に情報が漏れてしまうと、離職・流出につながる恐れがあります。

M&Aが成立する前に技術を有する社員が離職してしまうと、自社の価値が下がることにもなりかねないため、M&Aを行う旨を伝えるタイミングには十分な注意が必要です。

また、従業員にM&Aの実施を伝える際は、以降の処遇などについて丁寧に説明することも、従業員の離職・流出などを防ぐためには重要なポイントとなります。

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4.関わりの強い顧客・取引先を持つ

電子機器・電子部品・回路基板製造事業を営む場合、部品の入手先や完成品の製造会社への仲介先が必要になります。

部品を供給してくれる取引先がなければ製品を作ることはできず、また、製造会社へ製品を卸す仲介先がいなければ自社で販路を開拓しなければなりません。

そのため、電子機器・電子部品・回路基板製造事業のM&Aでは、部品の供給・完成品の製造会社など関わりの強い顧客や取引先を持っていれば買い手からの評価も高くなります

5.M&Aの専門家に相談する

電子機器・電子部品・回路基板製造のM&Aを進める際は、条件に合った相手先を探さなければならず、交渉や手続きをスムーズに行うためは専門的な知識や経験も必要になります。

M&A仲介会社などの専門家にサポートを依頼すれば、電子機器・電子部品・回路基板製造業の動向も把握しているので適切なアドバイスが受けられ、交渉や必要書類の作成も任せることができます。

M&Aの専門家に相談しながら進めることで、自社のみで行うよりもM&Aの成功率を高めることができます。

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6. 電子機器・電子部品・回路基板製造業界のM&Aでおすすめの相談先

電子機器・電子部品・回路基板製造業界のM&Aでおすすめの相談先

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電子機器・電子部品・回路基板製造事業のM&Aを行う際は、M&A総合研究所へご相談ください。M&A総合研究所は、中小・中堅企業向けの案件を扱う仲介会社です。

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7. まとめ

まとめ

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電子機器・電子部品・回路基板製造業界ではM&Aが広まりをみせつつあり、積極的に買収を行う企業もみられます。

今後は事業の将来を見据えたM&Aの活用が増加すると考えられる
ため、電子機器・電子部品・回路基板製造業界でのM&Aを検討している場合は、早い段階から準備をしておくとよいでしょう。

M&Aはポイントを押さえて戦略的に進めていく必要があるため、M&Aの専門家に相談して進めると、成功率を高めることができます。

【電子機器・電子部品・回路基板製造業界でM&Aが広まる理由】

  • 表面実装機の稼働率を向上させるため
  • 技術力・設計力を向上させるため
  • 市場規模が縮小し競争が厳しくなったため
  • 事業力を強化し海外戦略を進めるため
【M&Aを成功させるポイント】
  1. 自社独自の技術やノウハウを持つ
  2. さまざまな納期・制作内容に対応可能な生産力を持つ
  3. 従業員の離職・流出などを防ぐ
  4. 関わりの強い顧客・取引先を持つ
  5. M&Aの専門家に相談する

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