セミリタイアの失敗原因5選!対策方法も解説【事例あり】

近年は働き方の多様化や価値観の変化などにより、セミリタイアやアーリーリタイア・早期リタイアを実践する人が増えてきました。本記事では、セミリタイアやアーリーリタイア・早期リタイアの失敗原因や失敗しないための対策方法などについて解説します。


目次

  1. セミリタイアを目指す人が増えている
  2. セミリタイアの失敗原因5選
  3. セミリタイアに失敗しないための対策方法
  4. セミリタイアに失敗する前に考えておくべきこと
  5. セミリタイアに失敗したと感じている事例
  6. まとめ

1. セミリタイアを目指す人が増えている

セミリタイアを目指す人が増えている

最近では、長時間労働に上がらない給料やギスギスした人間関係などの厳しい社会人生活から脱出し、セミリタイア生活やアーリーリタイア・早期リタイア生活を目指す人が増えています。

セミリタイア生活とは、フルタイムの労働を辞めて、最小限の労働時間で生活していくライフスタイルを指します。

また、アーリーリタイア・早期リタイア生活とは、定年退職の年齢になる前に仕事を辞め、労働をせずに生活していくライフスタイルのことです。

本記事では、セミリタイア生活やアーリーリタイア・早期リタイア生活の失敗原因や対策方法などを、事例を踏まえて解説していきます。

セミリタイアの成功例は多い?

かつて、セミリタイアやアーリーリタイア・早期リタイアは、事業で成功した人が会社を売却してリタイアするケースや、投資で大きな利益を得てリタイアするケースなど、一部の裕福な人たちが実践するものというイメージが強くありました。

しかし、近年は収入を得る方法が増えたことや、ライフスタイルに対する価値観が多様化したことによって、さまざまな形でセミリタイアやアーリーリタイア・早期リタイアを実践する人が増えています。

また、現在はブログやSNSが浸透したことにより、セミリタイア生活やアーリーリタイア・早期リタイア生活をしている人たちを目にする機会も増えています。

ブログやSNSで、セミリタイア生活やアーリーリタイア・早期リタイア生活について発信している人たちの収入源として多いのが、株式投資・アフィリエイト・クラウドソーシング・フリマアプリなど、インターネットを通じた稼ぎ方です。

その一方で、うまく収入を得られていないケースや支出の多さに苦労しているケース、孤独感・退屈さ・生活の乱れでセミリタイア生活に苦痛を感じているケースなど、セミリタイア生活者の中にはうまくいっていないケースもみられます。

2. セミリタイアの失敗原因5選

セミリタイアの失敗原因5選

セミリタイア生活やアーリーリタイア・早期リタイア生活がうまくいかない原因は人によってさまざまです。

この章では、セミリタイア生活やアーリーリタイア・早期リタイア生活に失敗するの主な原因について、ブログやSNSの事例を基に解説します。

  1. 目的なくセミリタイアを始めてしまった 
  2. 収入がなくなったことへの不安 
  3. 資産運用に失敗 
  4. 健康問題が発生し予期せぬ支出が出た
  5. 社会的な信用がなくなった

①目的なくセミリタイアを始めてしまった

セミリタイアやアーリーリタイア・早期リタイアをする人の中には、どうしてもやりたいことがあって仕事辞める人と、社会人生活が苦痛で仕事を辞める人がいます。

しかし、特に目的がなく会社を辞めてセミリタイア生活に突入した人に多いパターンとして、最初の数ヶ月は幸せを感じるものの、徐々にセミリタイア生活が苦痛に変わっていくことが挙げられます。

セミリタイア生活を続けている30代男性のSさんは、10年かけて貯め続けた貯蓄と投資信託の運用益が目標額を超えたことから、セミリタイア生活を開始しました。

はじめのうちは、溜まっていたゲームに没頭したりアニメを週10種類以上鑑賞したりしながら、セミリタイア生活を満喫していたものの、徐々にゲームとアニメがはじめの頃ほど楽しめなくなっていきました。

仕事をしていた頃は、仕事のストレスをゲームとアニメで解消していましたが、仕事のストレスがなくなったことでゲームとアニメが楽しめなくなったのです。

また、仕事に耐えられていたのは、徐々に増えていく貯蓄と投資信託の含み益のおかげもありましたが、セミリタイア生活に入ってからは目減りしていく貯金に不安と焦りを感じるようになりました。

②収入がなくなったことへの不安

セミリタイアやアーリーリタイア・早期リタイア生活をしている人たちによく見られるのが、突然収入が途絶えてしまったり、想定外の大出費が突然発生したりしてパニックになるパターンです。

セミリタイア生活やアーリーリタイア・早期リタイア生活をしている人たちは、徐々に収入や貯蓄が減ることに対しては、多少不安は感じるものの比較的冷静に対処できています。

しかし、突然収入が途絶えたり貯蓄が急減したりした場合は、セミリタイア生活やアーリーリタイア・早期リタイア生活自体を考え直すケースも少なくありません。

40代男性のOさんは、中古カメラの転売でセミリタイア生活費を支えていましたが、転売のノウハウが急速に広まったことや、フリマアプリの急速な普及により競合が増えたことなどにより収益が激減します。

Oさんは、中古カメラ転売でかなりの収入を得ていたことから生活水準も高くなっていたため、支出に収入が追いつかなくなりました。

また、海外輸出転売をしていたMさんは、プラットフォーム運営会社から突然アカウントを凍結されたことにより、収入が途絶えました。

急いで新しいアカウントで再開したり、別のプラットフォームで海外輸出転売を始めたりしましたが、再び軌道に乗るまではかなりの時間を要し、途中何度も止めようと考えます。

再び軌道に乗り始めてからも、同じまた突然収入が途絶えるのではないかという不安は常にあるようです。

③資産運用に失敗

資産運用の失敗も、セミリタイア生活やアーリーリタイア・早期リタイア生活の失敗によく見られるパターンです。

中長期の相場トレンドに乗って収益を得ることができていたものの、トレンドが転換するとそれまでの運用方法が機能しなくなり、セミリタイア生活が失敗に終わるケースは少なくありません。

NさんはFXで円安トレンドに乗って収益を得ていました。また、高金利通貨のスワップ益でも収益を得ており、雑誌にも取り上げられたこともあるほどの人物です。

しかし、円安トレンドの終了や新興国の成長鈍化により運用益のマイナスが続くようになり、ブログでの情報発信は途絶えています。

また、50代のHさんは、主に投資信託で資産運用を続けていましたが、銀行や証券会社で最も人気があり、安定しているといわれていた投資信託の基準価額と分配額が急速に下がり、基準価額が急騰していた新興国株投信も3分の2ほどに下がってしまいました。

早期退職金のほとんどを投資信託につぎ込んでいたHさんはどうすることもできず、価値の下がった投資信託は塩漬け状態になっています。

④健康問題が発生し予期せぬ支出が出た

病気や事故などによってセミリタイア生活やアーリーリタイア・早期リタイア生活に支障をきたすケースもみられます。しかし、それ以上に深刻なのは、セミリタイア生活者の家族が病気になるケースです。

40代男性のAさんは、両親とともに実家暮らしをしながらセミリタイア生活を続けていましたが、父親が病気で仕事ができなくなり、家計が厳しい状態となりました。

自分の生活費分だけを最低限稼ぎながら生活していたAさんは、両親を支える必要が出てきたことから、これまでと同じようなセミリタイア生活を送るわけにはいかなくなります。

国や自治体の支援制度などに頼りながらAさん家族は生活を維持し、Aさんは仕事に復帰してセミリタイア生活をやめています。

⑤社会的な信用がなくなった

会社を辞めてセミリタイア生活やアーリーリタイア・早期リタイア生活に入ると、ローンが組めない、クレジットカードが作れないなど、社会的な信用を失って困るケースがあります。

また、近所の目が気になるという人も少なくありません。特に深刻なのは、50代男性のTさんのケースです。

Tさんは長年住んでいたアパートを出なければならなくなり、急きょ新しいアパートを探していました。

しかし、長年セミリタイア生活を続けてきたTさんには、社会的信用を担保するものが何もなく、新しい住居がなかなか決まりませんでした。

結果的になんとかぎりぎりで住むところは見つかったものの、最悪の場合は漫画喫茶暮らしなども覚悟していたといいます。

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3. セミリタイアに失敗しないための対策方法

セミリタイアに失敗しないための対策方法

セミリタイア生活やアーリーリタイア・早期リタイア生活の失敗事例を踏まえて、セミリタイア生活に失敗しないための対策方法をご紹介します。

  1. セミリタイアの目的を明確にする 
  2. アルバイトでちょっとした収入を得る
  3. 安定した資産運用を心がける
  4. 保険加入・生活改善を行う
  5. 承認欲求を満たすようなことを始める

①セミリタイアの目的を明確にする

セミリタイアの失敗事例でご紹介したように、仕事がしたくないからという理由だけでセミリタイア生活に突入すると、徐々にセミリタイア生活にもストレスを感じるようになっていくケースが多く見られます。

セミリタイアやアーリーリタイア・早期リタイアをする場合は、明確で強い目的を持っている方が失敗しにくくなります。

Kさんはサーフィンが趣味で、サーフィン中心の生活を送るために仕事を辞め、サーフィンの有名スポットである海岸のすぐ近くに奥様と一緒に引っ越しました。

サーフィン仲間やサーフィンなどを通じて仲良くなった地域の人たちと交流しながら仕事ももらうことができ、充実したセミリタイア生活を送っています。

②アルバイトでちょっとした収入を得る

セミリタイア生活やアーリーリタイア・早期リタイア生活を送っている方たちの中には、アルバイトをしている方もいます。

大抵は月に2万円から5万円くらいの収入で、セミリタイア生活に支障が出ない程度の収入です。

セミリタイア生活者がアルバイトを続けるのは、収入面だけでなく社会とのつながりを保つという面も大きな理由です。

30代女性のDさんは、アクセサリーなどの雑貨製作・販売で収入を得ながらセミリタイア生活を送るとともに、知り合いのガラス工房でアルバイトもしています。

ガラス工房でのアルバイトは、収入を得る目的のほかに職人として技術を磨きたいという考えや、人との交流目的で続けています。

単調で孤独になりがちな独身のセミリタイア生活ですが、Dさんはアルバイトをすることで刺激のあるセミリタイア生活ができるようになりました。

③安定した資産運用を心がける

セミリタイア生活者で何かしらの資産運用をしているケースは多いですが、資産運用の仕方や考え方は人によって大きく違っています。

セミリタイア生活者やアーリーリタイア・早期リタイア生活者が生活費の補助目的で資産運用を行う場合は、安定した資産運用を心がけることが重要です。

例えば投資信託の場合、インデックスファンドのような、信託報酬が安く資産規模と流動性も十分ある投資信託の長期運用が安定しています。また、投資信託を買う場合は、手数料の安いネット証券で買うなど、コストを抑えることも重要です。

セミリタイア生活の投資で大事なポイントは、投資資金と生活資金をきっちり分けることと、正しく分散投資をすること、年間の平均リターンを大きく求めすぎないこと(年5%程度)です。

また、資産運用についてブログやSNSで公開している人を参考にする場合は、少なくとも5年以上の実績を公開している人や、損をしたときの結果もきちんと公開している人を選ぶ必要があります。

④保険加入・生活改善を行う

セミリタイアやアーリーリタイア・早期リタイアを長く続けるにあたって、保険の見直しや生活習慣の改善も重要です。

保険についてはさまざまな考え方があるので一概にはいえませんが、家族のいるセミリタイア生活者が生命保険や医療保険に加入する場合は、極力オプションを付けずにシンプルで安い保険にのみ加入した方がよいとされています。

というのは、国や自治体が提供している制度を活用することで、保険がなくても多くの部分をカバーすることができるからです。

また、独身の場合は、保険には加入せず堅実な貯蓄を続けた方が将来的なメリットが大きくなるとされています。

セミリタイア生活では、健康維持も重要です。セミリタイア生活は可処分時間が多いだけに、生活習慣が乱れがちです。

また、人とのコミュニケーションの少なさやストレスがなさすぎる生活は、さまざまな病気を引き起こすことも近年の研究からわかっています。

意志の力だけで生活改善を行うことは簡単ではないので、まずは生活を改善しやすい環境作りが必要です。

⑤承認欲求を満たすようなことを始める

セミリタイア生活やアーリーリタイア・早期リタイアや生活が続くと社会から隔絶されたような感覚に陥り、セミリタイア生活にストレスを感じる人は少なくありません。

そのため、ブログやSNSでセミリタイア生活や趣味などについて発信することで、人とのつながりを求めたり承認欲求を満たそうとしたりする人がいます。

承認欲求というと悪い意味に捉える向きもありますが、セミリタイア生活の場合は承認欲求を満たそうとすることで社会とのつながりを作ることにもつながります。

ホームページ制作やアプリ制作を受託しながらセミリタイア生活を続けているWさんは、セミリタイアフリーランスとして生活していくためのノウハウをブログなどで発信し、フリーランス同士のコミュニティも作るなど、アクティブに活動しています。

ブログ読者やSNSのフォロワーも増え、そちらで収入も得られるほどになっていますが、ゲームなどをして過ごす自由な時間も確保するため、あえて仕事量は抑えています。

フリーランスプログラマーとして認められたいという気持ちが、向上心につながっている好例といえるでしょう。

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4. セミリタイアに失敗する前に考えておくべきこと

セミリタイアに失敗する前に考えておくべきこと

セミリタイア生活やアーリーリタイア・早期リタイア生活に失敗しないようにするため、事前に以下の点について考えておく必要があります。

  1. 再就職は難しいことを認識しておく 
  2. セミリタイア中に稼げる資格を取得する
  3. 貯金が底をつく前に準備を始める

①再就職は難しいことを認識しておく

近年は、さまざまな業界で人材不足が深刻となっていますが、その一方で正社員として就職ができずに不安定な生活を続けている人も多いのが現状です。

セミリタイア生活が限界に来てから焦って再就職先を探しても、失敗する可能性の方が高くなります。

セミリタイア生活者が追い込まれたときに多い行動は、一発逆転を狙った行動をして逆に大失敗したり、焦って仕事を決めた結果、その仕事もすぐに辞めることになってしまったりするパターンです。

そうならないためにも、セミリタイア生活者の再就職は簡単ではないと認識したうえで、何ができるかを現実的に考えることが重要です。

資金に余裕があるのであれば、スモールM&Aによる起業という方法もあります。スモールM&Aとは、1,000万円以下で事業を売買する小規模のM&Aのことです。

近年はマッチングサイトや公的機関による事業承継支援が充実していることもあり、個人がスモールM&Aによって起業するケースが増えてきました。

M&A総合研究所では、豊富な案件から売り手事業者を探すことが可能です。M&A手続きの支援が必要な場合は、会計士などの専門家がトータルサポートを行います。

M&Aが完了するまで手数料が発生することのない完全成功報酬制となっているので、M&Aが途中で頓挫した場合も安心です。相談も無料なので、まずはお気軽にご相談ください。

M&A・事業承継ならM&A総合研究所

②セミリタイア中に稼げる資格を取得する

セミリタイア中にできる準備のひとつとして、資格の取得があります。ただし、資格を取得したからといって就職の成功に直結するとは限りません。

さまざまな業界で人材不足になっているとはいえ、人材を育てている余裕もないので、資格を持っているだけでは採用に至らない可能性があります。

資格取得を目指す際は、難関資格を目指すのではなく、そこそこ努力が必要な資格を2つ、または3つ取得し、それぞれの資格の相乗効果で自身のブランド力を高めることが重要です。

③貯金が底をつく前に準備を始める

セミリタイア生活者の中には、客観的にみてセミリタイア生活が限界に近づいていることは明白なのにもかかわらず、現実的なアクションを起こそうとしないケースが少なくありません。

自分自身で客観的に現状を把握し受け入れることは難しい面があります。余裕のあるうちに現実的な行動を少しでも起こしておくことが、後々大きな差となります。

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5. セミリタイアに失敗したと感じている事例

セミリタイアに失敗したと感じている事例

セミリタイア生活やアーリーリタイア・早期リタイア生活をブログで発信している人の中には、失敗や苦悩を発信している人たちもいます。その中から以下の事例をご紹介します。

  1. セミリタイア生活失敗……だがもう働けない
  2. 【体験談】20代でセミリタイアするとどうなる?リタイア後に失敗に感じたこと
  3. セミリタイア生活に失敗した人に話を聞いてみた!経験者は語る!
  4. セミリタイア生活1ヶ月 いきなり大失敗(>_<)
  5. セミリタイアの失敗について思う事 

①セミリタイア生活失敗……だがもう働けない

貧乏セミリタイア生活を続けている40代男性のブログ『無職という名の貧乏セミリタイア』内の記事です。

2017年時点では、セミリタイア生活の退屈さに限界を感じている心情を書いており、このブログ主のようにセミリタイア生活者が陥りやすいケースが、生活のマンネリ化です。

実際に、お金には困っていなくても、社会とのつながりや仕事のやりがいなどを感じたくなり、セミリタイア生活を辞めて仕事を再開する人も少なくありません。

このブログ主は、2019年現在、親の介護問題を抱えながらも、YouTubeの配信やアイドルの応援など自分なりの楽しみを見出して、セミリタイア生活を続けています。

②【体験談】20代でセミリタイアするとどうなる?リタイア後に失敗に感じたこと

仮想通貨に関する情報ブログを企業へ事業譲渡し、譲渡資金などでセミリタイア生活を送る20代男性のブログ『27歳でアーリーリタイアした男のブログ』内の記事です。

ブログ主はセミリタイア後3ヶ月ほどはセミリタイア生活を満喫していたものの、次第に人とのコミュニケーションがないことに苦痛を感じるようになりました。

また、セミリタイア後はメディア事業に取り組むつもりでいたところ、実際にセミリタイア生活に突入するとモチベーションが湧かず辛い日々を送っています。

収入に余裕があったからこその悩みであり、何か没頭できるものの必要性をひしひしと感じていました。

③セミリタイア生活に失敗した人に話を聞いてみた!経験者は語る!

『読者A:セミリタイアへの道ブログ』内の記事「セミリタイア生活に失敗した人に話を聞いてみた!経験者は語る!」では、セミリタイアした人から聞いた経験談を書いています。

セミリタイア経験者は、セミリタイア後半年間は仕事のストレスから解放されて楽しく過ごしていました。

しかし、セミリタイアから半年経つと徐々に貯金も減り続け、働かなければと思いつつも働く気力が起きない状態が続きます。

そのような状態が3年ほど続いた頃、ふとセミリタイア生活自体に疑問を感じるようになり、いつも間にか真剣に仕事を探し始めていました。セミリタイア生活にも覚悟が必要なことがわかります。

④セミリタイア生活1ヶ月 いきなり大失敗(>_<)

『モーストリー サンダーストーム いぐにっしょん』のブログ主は、セミリタイア後1ヶ月でiPad Pro11を購入したり、数十万円のテナーサックスを購入したりと、予定外の出費を繰り返しました。

こちらのブログ主のように、セミリタイア直後に想定外の出費がかさむ人は多く、その後のセミリタイア生活に焦りや不安を感じる人は多くいます。

⑤セミリタイアの失敗について思う事

セミリタイア生活を送る40代男性のブログ『花とおじさんのセミリタイア生活』内の記事で、セミリタイアついての所感を書いています。

こちらのブログ主は株式の運用や月数回のアルバイトなどで生計を立てて堅実に過ごしていますが、セミリタイア生活を続けるためには、無理をしない程度の資産運用と社会とのつながりが大事と語っています。

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6. まとめ

まとめ

本記事では、セミリタイアやアーリーリタイア・早期リタイアの失敗原因や対策方法などを、事例を踏まえてご紹介してきました。

セミリタイア生活やアーリーリタイア・早期リタイア生活の主な失敗原因には、以下の理由があります。

  1. 目的なくセミリタイアを始めてしまった 
  2. 収入がなくなったことへの不安 
  3. 資産運用に失敗 
  4. 健康問題が発生し予期せぬ支出が出た
  5. 社会的な信用がなくなった

セミリタイア生活やアーリーリタイア・早期リタイア生活に失敗しないためには、以下のポイントを押さえる必要があります。
  1. セミリタイアの目的を明確にする 
  2. アルバイトでちょっとした収入を得る
  3. 安定した資産運用を心がける
  4. 保険加入・生活改善を行う
  5. 承認欲求を満たすようなことを始める

セミリタイア生活やアーリーリタイア・早期リタイア生活に失敗しないようにするため、事前に以下の点について考えておく必要があります。
  1. 再就職は難しいことを認識しておく 
  2. セミリタイア中に稼げる資格を取得する
  3. 貯金が底をつく前に準備を始める

セミリタイア生活の失敗に備えてM&Aによる起業を検討する場合は、M&A総合研究所にご相談ください。M&A総合研究所では、豊富な実績を持ったアドバイザーと会計士、弁護士によるサポートを受けることができます。

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