2019年09月11日公開
2020年04月29日更新
ゲーム会社はM&Aで経営を安定させよう!売却成功のポイントを解説
ビジネスモデルが不安定なゲーム開発会社は、M&Aによる生き残りが必須です。この記事では、ゲーム会社の動向やM&Aの現状、M&Aで事業承継を行うメリットを解説していきます。ゲーム会社の経営にお悩みの方はぜひチェックしてください。
目次
1. M&A前にゲーム業界に属する会社を知ろう
M&Aについて検討を始める前に、ゲーム業界の中にある様々な会社の種類を知っておきましょう。買い手を選ぶ際に、相手の会社がどんな事業を行い、どうやって利益を得ているのか知ることで、M&A交渉がスムーズになります。
ゲーム業界と言っても、やっていることは会社ごとに大きく違います。ゲーム業界内にある主要な会社の形態は、以下の通りです。
ゲームのパッケージ販売 | |
パブリッシャー(ソフトウェア販売) | ソニーやカプコンなど大手ゲーム会社です。 |
ディベロッパー(ソフトウェア制作) | パブリッシャーから受注をして、ゲームを制作する会社です。 |
ハードウェアメーカー | パブリッシャーから委託を受け、ゲーム機などを生産する会社です。 |
卸売店 | ゲーム取扱店にゲームを卸す会社です。 |
ゲーム取扱店 | ユーザーにゲームを直接売る会社です。 |
ゲームのオンライン販売 | |
パブリッシャー(ソフトウェア販売) | 同上 |
ディベロッパー(ソフトウェア制作) | 同上 |
オンラインゲーム運営会社 | パブリッシャーから使用許諾を得て、オンラインゲームの運営を行う会社です。 |
アーケードゲーム | |
アーケードゲームメーカー | アーケードゲームを製造する会社です。 |
販売代理店 | アーケードゲームメーカーからゲームをゲームセンターなどに卸す会社です。 |
ゲームセンターなど | アーケードゲームを扱ってユーザーにゲームを提供する会社です。 |
会社の種類ごとに利益の出し方やトレンドが異なるため、買い手選びの際は注意しましょう。
現在、数あるゲーム関連会社の中でトレンドとなっているのが、モバイルゲーム関連の会社です。モバイルゲームを含むオンラインプラットフォームの市場は、過去10年で急速に拡大しており、オンラインゲーム市場がゲーム業界の大部分を占めています。
今後さらにアプリゲーム、オンラインゲームが拡大すると見られることから、オンラインプラットフォーム市場に参入する会社も増加中です。
今回はゲーム関連会社の中から、市場規模が特に大きいモバイルゲーム開発を行う会社を想定してM&Aのメリットやポイントについて解説していきます。
先ほどの表で言うとパブリッシャーやディベロッパーが対象となる記事ですので、ゲーム小売り、生産などに関してはアドバイザーに直接ご相談ください。
M&A総合研究所では、その他ゲーム関連会社の案件についても豊富な知識を持っています。これからも会社を残していくため、まずは無料相談をご活用ください。
2. 中小ゲーム会社がM&Aで事業承継する理由
中小ゲーム会社は現在、M&Aによる事業承継策を積極的に検討しています。
ここからは中小ゲーム会社を取り巻く現状とM&Aのトレンドについて解説するので、経営にお悩みの方はぜひ参考にしてください。
2-1.中小ゲーム会社の現状
中小ゲーム会社は、資金面、リスク面で経営継続が困難な状況です。
ゲーム業界は、家庭用ゲーム機、オンラインゲームなど様々な分野で急激に成長しているジャンルです。2018年のゲームコンテンツ市場は、前年の2割増の約13兆円に上るとも言われています。
しかし好調なゲーム業界に参入してくる企業が多く、会社同士の競争は苛烈です。さらにゲーム会社の特性として、「実際に売り出すまで作ったゲームがヒットするか分からない」というものがあります。
ヒットするか分からないゲームに多額の制作費用を払わなければならないため、リスクヘッジの難しい中小ゲーム会社の経営はどうしても厳しくなりがちです。
さらにゲーム業界が発展してきたことにより、トレンドの変化も大きくなってきたためユーザーのニーズを負うのだけで精一杯、という会社も少なくありません。
2-2.中小ゲーム会社とM&A
今後長く生き残っていくための戦略として、M&Aによる事業承継を行う中小ゲーム会社は多いです。
リスクの高いゲーム業界では、会社の規模を拡大させ収益を安定させるのが有効な策になりつつあります。
自分の会社でヒット作を次々に出すのがゲーム会社にとって理想ですが、トレンドの変化が激しい中で売れ続けるのは一握りです。そのため大手企業と協力して経営基盤を安定させ、ゲームの開発環境を良くしようと考える会社はたくさんいます。
また後継者候補となる人材がいないゲーム会社では事業承継を見据え、優秀な人材がたくさんいる大手企業のM&Aを検討するケースもあるでしょう。
「なかなかヒット作が出せない」「ゲームを作っても知名度が足りず売れない」「制作費用が経営を圧迫している」という中小ゲーム会社の方は、今後の会社のためM&Aを検討するのがおすすめです。
3. 生き残りを目指すゲーム会社がM&Aするメリット
今後のゲーム業界で生き残りたい会社がM&Aを行うメリットは、以下の通りです。
- 短期間でエンジニアを確保できる
- 資金面で余裕ができる
- 自社のゲームを多くの人に知ってもらえる
- 買い手によっては海外展開もできる
事業の安定と拡大、事業承継を目指すゲーム会社には、M&Aがぴったりです。ここからはそれぞれのメリットを解説するので、M&Aを含め様々な経営改善の方法を考えてみましょう。
メリット1.短期間でエンジニアを確保できる
M&Aを行うことで、買い手企業に所属するエンジニアを活用できます。
ゲーム開発には、多数の優秀な人材が必要です。しかし中小ゲーム会社の中には、知名度が無く人材をなかなか集められないと悩む経営者が多くいます。
M&Aを行い同じゲーム会社やIT系企業と協力すれば、お互いに人材を活用できるので大規模な開発にも挑戦可能です。買い手企業からエンジニアを派遣してもらえば、技術を持っている人材をすぐに確保できるため採用コストを下げることにも繋がります。
また、知名度の高い企業とM&Aすることで人材を集めやすくなるため、今働いているエンジニアの労働環境も改善できるでしょう。
メリット2.資金面で余裕ができる
M&Aを行うことで、会社や事業の売却益としてまとまったお金を得ることができます。
ゲーム会社は、開発したゲームがヒットしない限り投資額の回収が困難です。しかしゲームがヒットするかどうかはリリースしてみないと分からないため、先行き不安な状態が続いている中小ゲーム会社は多いでしょう。
またヒット作が出せない状況が続くと、資金が回収できず開発費用が確保できない状況になってしまいます。
そこでおすすめなのが、M&Aです。売却益としてまとまった資金を得られれば、有望な開発事業に資金を回すことが可能になります。また経営も安定するので、予算の不安を減らして良いゲームを開発することに集中できるでしょう。
メリット3.自社のゲームを多くの人に知ってもらえる
M&Aで影響力の強い会社を買い手とすれば、知名度がアップし消費者にアピールするチャンスも増えます。
多額の開発費用を投入してヒットしそうなゲームを作っても、販促活動や宣伝にお金が出せず悩んでいる中小ゲーム会社は少なくありません。
収益確保のためにも、自社の開発したゲームを一人でも多くの人に知ってもらうことは必要不可欠なのです。
「知名度が無く、ゲームを知ってもらえない」とお悩みの方は、M&Aを検討しましょう。大手ゲーム会社や影響力の強い広告会社などと協力すれば、既存のゲームを効率的に宣伝してもらえます。
さらに大手のブランド力を活かせば、新規顧客を獲得するのも今より容易になるはずです。
メリット4.買い手によっては海外展開もできる
すでに海外進出を行っている企業や、海外展開を考えている企業とM&Aすれば、海外で事業を拡大させることも可能です。
ゲーム市場は、海外でも拡大の傾向にあります。今後少子化などで国内の需要が減っていくことを考えると、早い段階で海外進出を行うことが生き残りのカギとなるでしょう。
M&Aで海外企業や、大手企業と協力すれば市場拡大に合わせて海外進出も可能です。特にeスポーツの拡大により、PCゲームは海外でのユーザー獲得が期待できます。
国内だけではゲーム会社同士の競争が激しく、収益が見込めないという場合買い手と協力し新たな海外市場を開拓するのがおすすめです。
次はゲーム会社がM&Aで経営課題の解決を行った例をご紹介します。本当にM&Aで経営は良くなるのか不安な方はぜひ参考にしてください。
4. ゲーム会社のM&A・事業承継成功事例
ゲーム会社のM&A・事業承継の成功事例を以下の通り紹介していきます。
- ブロッコリー×LANTERN ROOMSのM&A事例
- アイモバイル×オーテのM&A事例
- クリーク・アンド・リバー×シリコンスタジオ(スタジオリボルバー)のM&A事例
特に中小ゲーム会社にとって、M&Aのメリットは大きいです。具体的にどんな目的でゲーム会社がM&Aを行っているか知り、自社の経営、事業承継計画に活かしましょう。
4-1.ブロッコリー×LANTERN ROOMSのM&A事例
売り手企業 | 買い手企業 | |
会社名 | 株式会社 LANTERN ROOMS |
株式会社ブロッコリー |
事業内容 | (1)ゲームコンテンツの 企画、制作事業 (2)イベント企画など ゲーム関連事業等 |
(1)アニメ・ゲーム等 コンテンツの 企画、制作事業 (2)キャラクター商品の 企画、製作、販売事業 |
従業員数 | 10名 | 103名 |
理由・目的 | 財務基盤の安定化 人材の確保 事業の強化 |
事業の強化 |
譲渡価格 | 1,861万円 |
最初に紹介するのは、事業拡大を目的としたM&A事例です。
2019年、株式会社ブロッコリーは株式会社LANTERN ROOMS(ランタンルームス)を、1,861万円で子会社化しました。
株式会社LANTERN ROOMSはこれまで、家庭用・スマートフォン向けのゲーム開発を行ってきた会社です。一方買い手のブロッコリーは、アニメ・ゲームなどのコンテンツ企画、キャラクター商品の制作・販売を行ってきました。
今回のM&Aは、ブロッコリーがLANTERN ROOMSの持つ企画力・技術力に注目したことにより実現しました。ブロッコリーは今後LANTERN ROOMSと協力し、コンテンツ開発体制をさらに強化するとしています。
またLANTERN ROOMSも、コンテンツ事業に実力を持つブロッコリーの子会社となることで、財務基盤を安定させることに成功しています。
この事例のように、技術・企画が買い手から注目されたことで、事業拡大、経営基盤の安定に成功した売り手は少なくありません。従業員数10名ほどの会社でも、実績さえあれば大きな企業と協業することも可能です。
4-2.アイモバイル×オーテのM&A事例
売り手企業 | 買い手企業 | |
会社名 | オーテ株式会社 | 株式会社アイモバイル |
事業内容 | ゲームアプリの 企画、開発、運営事業 |
(1)アドネットワーク事業 (2)動画広告事業 (3)アフィリエイト事業 (4)ふるさと納税事業等 |
従業員数 | 4名 | 288名(連結) |
理由・目的 | 非公開 | 顧客基盤の強化 広告運用の強化 サービスの拡充 |
譲渡価格 | 5億円 |
次に紹介するのは、広告収益拡大を目的としたM&A事例です。
2019年8月、株式会社アイモバイルは、スマホ向けアプリを開発しているオーテ株式会社の全株式を取得し、子会社化しました。株式の取得価格は5億円です。
売り手となったオーテ株式会社は、スマートフォン向けの懸賞ゲームアプリを開発してきた会社です。開発数は少ないもののダウンロード数やプレイ数に実績があり、多数のユーザーを獲得しています。
一方アイモバイル株式会社は、インターネット広告事業で収益を出している会社です。今回のM&Aでは、オーテの開発したゲームを、アイモバイルの持つ広告ネットワークと組み合わせることで得られる収益を目的としたものです。
アイモバイルは、オーテのゲーム内で広告を出し、収益を強化する予定です。またオーテ側も、M&Aにより収益拡大、経営基盤の強化を目指せるようになったと考えられます。
この事例の様に、ゲーム会社同士ではなくてもシナジー効果があればM&Aを実現できます。ゲーム会社に限らず、様々な会社を検討し生き残りを目指していきましょう。
4-3.クリーク・アンド・リバー×シリコンスタジオのM&A事例
売り手企業 | 買い手企業 | |
会社名 | シリコンスタジオ 株式会社 |
株式会社 クリーク・アンド・リバー社 |
事業内容 | (1)ミドルウェア、 先端CG技術等の 開発推進・支援事業 (2)クリエイティブ業界に 特化した人材事業 |
(1)エージェンシー事業 (2)教育事業 (3)ライツ事業 |
従業員数 | 169名 | 825名 |
理由・目的 | 非公開 | 事業拡大 収益拡大 |
譲渡価格 | 1億5,000万円 |
最後に紹介するのは、開発技術強化を目的としたM&A事例です。
2019年7月、株式会社はクリーク・アンド・リバー社は、シリコンスタジオ株式会社がコンテンツ事業を承継する目的で新設したスタジオリボルバー株式会社を子会社化しました。譲渡価格は、1億5,000万円です。
売り手企業となったシリコンスタジオはこれまで、ミドルウェアやCG技術を用いたコンテンツ開発事業に力を入れてきました。その技術力は他社にも注目され、今回「スタジオリボルバー株式会社」としてコンテンツ事業を独立させることとなっています。
そして買い手のクリーク・アンド・リバー社はゲーム開発だけでなくIT、医療、建築など様々な事業を行う会社です。高い技術力を持つスタジオリボルバーを買収することで、ゲーム開発技術を向上させるのが狙いだとしています。
シリコンスタジオ側のM&A目的は明らかにされていませんが、様々な事業を多角的に行うクリーク・アンド・リバー社の傘下に入ることで、ゲーム開発のリスクを減らすことに成功したと考えられるでしょう。
この事例のように、技術力や人材を目的にM&Aを行う買い手は多くいます。ゲーム会社は開発力が資本ですので、少しでも目立つ実績を出し、買い手にアピールすることがM&A成功のカギです。
次はM&A相手として選ぶべき会社の特徴を解説していきます。「最適な買い手を見つけて会社を存続させたい」という方はぜひ参考にしてください。
5. M&A相手に選ぶべき有望な会社とは
M&A相手として選ぶべき有望な会社の特徴は、以下の通りです。
- 経営基盤のしっかりしている会社
- 優秀なクリエイティブ人材を多く持つ会社
- 知名度の高い会社
- ゲーム以外の事業を行っている会社
同じ、または近い業種で買い手を選ぶ方が非常に多いゲーム業界ですが、事業承継の相手として適切であれば、必ずしも相手を同じ業界に絞る必要はありません。
自社に最適な買い手を見つけ安定した環境で開発を行うため、有望な会社の特徴を知っておきましょう。
5-1.経営基盤のしっかりしている会社
経営基盤のしっかりしている会社であれば、安定した環境でゲーム開発を行えます。ゲームがヒットするかどうかわからない中、多額の開発費用を掛けてゲームを作り続けるのは資金的に困難です。
しかし経営基盤が安定しており、リスクに備えられる会社であれば開発費用の確保も可能です。また経営基盤が安定することで、エンジニアの働く環境が良くなりクリエイティブ人材の定着率も上がります。
不安定な環境に置かれがちな中小ゲーム会社は、経営面で信頼できる会社をM&Aのパートナーにしましょう。
5-2.優秀なクリエイティブ人材を多く持つ会社
優秀なクリエイティブ人材を多く持つ会社なら、開発力・技術力を高めることが可能です。人材が足りず、消費者のニーズに合ったゲームを開発する余裕が無くなっている中小ゲーム会社は少なくありません。
しかしM&Aを行うことで買い手から人材を派遣してもらうこともできるので、開発力を大幅にアップさせることが可能です。
ゲーム開発に必要な知識・経験を持つ人材が多く属する企業が買い手なら、業界内での生き残りも見えてくるでしょう。
5-3.知名度の高い会社
過去にヒット作を出しているなど、知名度の高い会社とM&Aを行うことで自社のゲームを効率的に宣伝できます。
多数のゲーム会社が次々と新作ゲームをリリースしている現在、ある程度知名度がなければゲームを消費者に知ってもらうのは困難です。
しかしすでにゲーム業界内で地位を確立している大手企業がパートナーであれば、多くの人に自社のゲームを知ってもらえます。
さらに買い手企業の持つ広告ネットワークを活用し、自社のゲームを宣伝してもらうこともできるので、ユーザー獲得が今よりも容易になるでしょう。
5-4.ゲーム以外の事業を行っている会社
ゲーム以外の事業にも力を入れている会社は、ゲームの売れ筋に左右されず安定した経営を行うことができます。
現在、ゲーム事業のリスクは非常に高く、大手企業でも売れ行き次第では大きな損失が発生することも少なくありません。
そのため長期的に会社の成長を狙うなら、事業の多角化を行いゲーム事業以外でも収益を上げられる経営体制に変えていく必要があります。
すでに事業の多角化に成功している会社が買い手であれば、経営基盤が安定するのはもちろん開発のリスクを抑えることにも繋がるはずです。
事業承継を目指し、今後も会社の生き残りを目指すなら買い手と協力し他の事業にも挑戦することが必要だと言えます。
以上が、ゲーム会社がM&Aで選ぶべき買い手でした。業界問わず、有望なM&A案件はすぐに決まってしまいます。今の会社の価値を最大限高めるため、少しでも早く買い手探しを始めましょう。
また、今の会社に合った買い手を探すには、ゲーム業界のM&Aに詳しい専門家の知識が必須です。自力でM&A手続きを全て行うのは難しいため、少しでもM&Aに興味があるならまずM&A仲介会社に相談するのが良いでしょう。
6. ゲーム会社のM&AはM&A総合研究所に聞いてみよう
ゲーム会社のM&Aのことなら、業界に詳しいM&A総合研究所へご相談ください。ゲーム会社のM&A実績を持つアドバイザーと専任の公認会計士が2名体制で徹底的にサポートするので、M&A・事業承継の不安にすぐお答えできます。
またM&A総合研究所は、成約までのスピードが非常に早いです。通常の仲介会社では半年~1年ほどかかる手続きが、M&A総合研究所なら平均3カ月。流行のサイクルが早いゲーム業界でも売り時を逃しません。
M&A総合研究所は、今後の経営に悩むゲーム会社様に最適な買い手をご紹介できるよう、日々多くの案件を集めております。数ある買い希望の中から、業界に詳しいアドバイザーがベストな相手を短期間で見つけるので、「本当にM&Aで経営改善できる?」と悩んでいる方はぜひご相談ください。
M&A総合研究所では、電話とWEBで24時間お問い合わせを受け付けております。ゲーム業界のM&Aは、タイミングとスピードが大切です。まずはご相談だけでもご検討ください。
7. まとめ
業界全体の変化が激しく、リスクの高いゲーム会社では経営を続けるためにスピーディな判断が求められます。事業承継を考えている方は、ゲーム会社を今後長く残すためM&Aで他企業と協力し経営の見直しを行いましょう。
ゲーム会社のM&Aのことなら、まずはM&A総合研究所にご相談ください。ゲーム会社に詳しい専門家が2名体制でM&A成約まで徹底的にサポートします。